介護職の専門性と質の向上は確保されるか 実践現場での人材育成の仕組みづくりに関する研究
発売日:2020年9月
- ページ数
- 185p
- ISBN
- 978-4-7503-5080-6
- 著者情報
- 任 セア(イム セア)
東洋大学ライフデザイン学部生活支援学科(介護福祉士コース)助教(実習担当)。社会福祉士・介護福祉士・博士(社会福祉学)。2011年聖カタリナ大学社会福祉学部卒業。2013年大分大学大学院福祉社会科学研究科福祉社会科学専攻修士課程修了。2020年同志社大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了。この間、2011年より社会福祉法人龍和会特別養護老人ホーム寿志の里で介護職員(パートタイム)として勤務。2013年より社会福祉法人こころの家族ケアハウス故郷の家・京都で生活相談員として勤務。2014年より同施設で介護職員(パートタイム)として勤務。専門は介護職の専門性、介護専門職の人材育成、介護領域の日韓比較(介護福祉士、療養保護士)
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商品説明
日本の実践現場における介護職の専門性の向上に向けて、体系化された介護職の人材育成の仕組みづくりに資する基礎的資料を提示するとともに、人材確保の観点から介護職の職場定着における今後の方向性について提言する。
目次
はしがき
序章 本書の背景と目的
第1節 本書の背景と問題意識
第2節 本書における課題
1.多様な人材を含む介護職の専門性に関する先行研究の不足
2.有資格者と無資格者間の境界線の曖昧さ
3.体系化された介護職の人材育成の仕組みの不在
第3節 本書の目的とリサーチ・クエスチョン
1.本書の目的
2.本書のリサーチ・クエスチョンと目標設定
3.本書の構成図
第1章 高齢社会において介護職の専門性が求められる理由
第1節 高度化・複雑化する介護ニーズへ対応する介護職
1.要介護(要支援)認定者数の増加と認知症高齢者の増加
2.看取り介護を受ける高齢者の増加
第2節 法律に基づいて介護サービスを提供する介護職
第3節 考察
第2章 介護職の専門性が強調されてこなかった理由
第1節 介護人材の質的確保に対する政策と実態との乖離
第2節 介護人材の質的確保においての現実的な課題
1.人材不足の課題
2.社会的背景および現状による介護職のイメージの課題
3.多様なルートを経て参入する人材の課題
第3節 考察
第3章 介護職の専門性に関する先行研究の検討
第1節 本章の目的
第2節 介護職の専門性の検討
1.分析の方法及び結果
2.介護職の専門性の構成要素、3つの視点の考察
3.3つの視点から生まれる疑問
第3節 介護定義の変遷の検討
1.手助けやお世話するという「狭義の介護」
2.「狭義の介護」から福祉視点を含む「広義の介護」へ
3.医療的な介護行為を含む心身の状況に応じた「広義の介護」
第4節 考察:介護定義の変遷からみる介護職の専門性の変化
第4章 「求められる専門性」の構成要素の具体化
第1節 本章の目的
第2節 調査概要
1.調 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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