肥満男子の身体表象 アウグスティヌスからベーブ・ルースまで
発売日:2020年9月
- ページ数
- 334,20p
- ISBN
- 978-4-588-01122-1
- 著者情報
- ギルマン,サンダー・L.(ギルマン,サンダーL.)(Gilman,Sander L.)
1944年生まれ。専門は医学史、ユダヤ文化史
小川 公代(オガワ キミヨ)
グラスゴー大学英文学科博士課程修旅了。Ph.D.。現在、上智大学外国語学部教授。専門は18世紀イギリス文学、ロマン主義文学、および医学史
小澤 央(オザワ ヒサシ)
ロンドン大学キングズ・カレッジ英語英文学科博士課程修了。Ph.D.。現在、明治大学商学部准教授。専門は英文学、ユートピア
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商品説明
肥満男子(ファット・ボーイズ)が病的なものとしてだけでなく、文化的序列関係においてもしばしば下位におかれてきた背景を詳らかにし、さらに肥満という記号が性的、文化的、人種的差異と複雑に絡み合う文化表象となって、人々に創造性を与えてきたことも明らかにする。
文化、医学、法の領域において、いかにして肥満男子(ファット・ボーイズ)は表象されてきたのか。本書は、彼らが病的なものとしてだけでなく、文化的序列関係においてもしばしば下位におかれてきた背景を詳らかにし、さらに、アウグスティヌス、サンチョ・パンサ、フォルスタッフらの奇妙な歴史から肥満探偵、肥満の野球選手まで、肥満という記号が性的、文化的、人種的差異と複雑に絡み合う文化表象となって、人々に創造性を与えてきたことも明らかにする。
目次
はしがき
序論肥満は男の問題である
第一章西洋文化史における肥満男子
第二章肥満男子の文学と肥満男子を書くこと
第三章最初の患者──『フォルスタッフ』
第四章いかにして肥満探偵は思考するか(そして肥満悪人は行動するか)
第五章肥満の野球選手、肥満男の身体
結論肥満男子の未来に切り込む
注
訳者解説──肥満というスティグマを覆す
索引
商品詳細
- シリーズ名
- 叢書・ウニベルシタス 1122
- 出版社名
- 法政大学出版局
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Fat Boys
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