吠えない犬 安倍政権7年8カ月とメディア・コントロール
発売日:2020年11月
- ページ数
- 341p
- ISBN
- 978-4-575-31582-0
- 著者情報
- ファクラー,マーティン(ファクラー,マーティン)(Fackler,Martin)
1966年、アメリカ合衆国アイオワ州出身、。ダートマス大学卒業後の91年、東京大学大学院に留学。帰国後、イリノイ大学でジャーナリズムの修士号、カリフォルニア大学バークレー校でも歴史学の修士号を取得。96年からブルームバーグ東京支局、AP通信社ニューヨーク本社、同東京支局、同北京支局で記者経験を重ね、同上海支局長となる。その後、ウォール・ストリート・ジャーナル東京支局を経て05年、ニューヨーク・タイムズ東京支局の記者となり、09年2月から15年7月まで同東京支局長を務めた。一般社団法人日本再建イニシアティブの主任研究員を経て、現在もジャーナリストとして活動している
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商品説明
権力を監視する「番犬」たる記者はなぜ戦えなくなったのか?菅新政権誕生で官邸による“メディア支配”はさらに強く、賢く進化する―
菅義偉新総理の誕生で、官邸による”メディア支配”はさらに強く、賢く進化する――。
7年8カ月にわたり続いた第二次安倍政権。
この長期政権が続く中で、メディアは権力と対峙する力を徹底的にそぎ落とされた。
そのやり方はまさに「アメとムチ」だ。
政権に友好的なメディアには首相の独占インタビューや積極的な情報のリークにより、手なづけるていく。政権に批判的なメディアには距離を置いて取材を受けず、スクープも与えない。
この手法でメディアをコントロールしてきた中心人物が、菅義偉官房長官、その人だった。
批判的なメディアと直線的に対峙していた安倍政権に比べ、菅政権はより巧妙な手でメディアを取り込もうとしている。木で鼻をくくったような回答を繰り返す官房長官会見、総理番記者とのオフレコ懇親会、大手通信社論説副委員長の首相補佐官への登用……メディア、そして国民は今まで以上に注意深く、権力の動向に注意をはらわなければならない。
本書は、16年2月に刊行された「安倍政権にひれ伏す日本のメディア」の増補改訂版だ。
同署にコロナ・ショック下で起きた安倍政権の終焉までの内実、アメリカ・トランプ大統領の迷走を新たな章を立てて追加し、さらに16年以降の政権の動向を踏まえ、大幅な加筆・修正をしている。
※お届け日が変更になりました
10月20日→11月2日
目次
第1章 コロナ・ショックと安倍政権の迷走
第2章 トランプ大統領vsメディアの攻防戦
第3章 安倍政権のメディア・コントロール
第4章 メディアの自壊
第5章 ネット右翼と安倍政権
第6章 権力vs調査報道
第7章 失われる自由
第8章 不確かな未来
商品詳細
- 出版社名
- 双葉社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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