「維新」的近代の幻想 日本近代150年の歴史を読み直す
発売日:2020年9月
- ページ数
- 292p
- ISBN
- 978-4-86182-823-2
- 著者情報
- 子安 宣邦(コヤス ノブクニ)
1933年生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科(倫理学専攻)修了。文学博士。大阪大学名誉教授。日本思想史学会元会長。著作は韓国・台湾・中国で翻訳され、多くの読者を得ている。現在、中国で作品集が刊行中である。また東京・大阪で市民のための思想史講座を開催している
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商品説明
横井小楠、鈴木雅之、石田梅岩、津田左右吉、戦没学生たち…、忘れられ、抹殺されてきた一群の思想的血脈があった。その思想を紐解き、「近代化」論に一石を投じる日本思想史の第一人者による歴史の読み直し。はたして、“明治維新”は、近代日本の“正しい”始まりなのか?戦後75年を経て、コロナ禍の中で問う、もうひとつの“日本の思想”。
はたして、“明治維新”は、近代日本の“正しい”始まりなのか?
戦後75年を経て、コロナ禍の中で問う、もうひとつの〈日本の思想〉。
横井小楠、鈴木雅之、石田梅岩、津田左右吉、戦没学生たち……、忘れられ、抹殺されてきた一群の思想的血脈があった。
その思想を紐解き、「近代化」論に一石を投じる日本思想史の第一人者による歴史の読み直し。
「過去の読み直しは希望を繋ぐものではなく、今の絶望を再確認させるものでしかないかもしれない。だがこれらの論文によって人は失われてしまった「本物」がたしかにそこに存在したことを知ることができるのではないだろうか。「本物」とはその人と己れに繋がる思想的血脈の存在を信じたくなるようなそうした人である。」(本書より)
目次
序 明治維新とは何であったのか
第1部 「維新」的近代は何を忘れ、何を失ったか
第2部 国家という問題―国体論的日本の創成
第3部 民権的国家の制作意志とその漢文的表現
第4部 明治の終焉と二つの文学的事件
第5部 近代日本にとっての他者「シナ」
第6部 天皇の戦前と戦後―その本質的意義に変わりはない
商品詳細
- 出版社名
- 作品社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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