花森安治選集 2「ある日本人の暮し」

花森安治/著

発売日:2020年9月

  • 花森安治選集 2「ある日本人の暮し」
  • 花森安治選集 2「ある日本人の暮し」
巻の書名
ある日本人の暮し
ページ数
494p
ISBN
978-4-7660-0217-1
著者情報
花森 安治(ハナモリ ヤスジ)
1911年神戸市に生まれる。神戸三中から島根県の旧制松江高等学校を経て、東京帝国大学文学部美学美術史学科に入学。卒業後応召し戦地へ。病を得て除隊後、大政翼賛会宣伝部に勤める。敗戦後の1948年、社長の大橋鎭子とともに『暮しの手帖』を創刊、初代編集長となる。企画、取材、執筆、写真、レイアウト、書き文字、そして表紙画にいたるまで徹底的に自ら手がけていた。庶民に寄り添った衣食住の提案を行う傍ら、暮しを脅かす戦争に反対し、環境問題については国や大企業に対し臆することなく鋭い批判を投げかけた。1956年第4回菊池寛賞(花森安治と『暮しの手帖』編集部)、1972年自選集『一〓五輪の旗』が第23回読売文学賞(随筆・紀行賞)、同年に「日本の消費者、ことに抑圧された主婦たちの利益と権利と幸福に説得力のある支援を行った」との理由で「アジアのノーベル賞」と呼ばれるラモン・マグサイサイ賞を受賞。1978年、1月14日永眠(享年66)

¥3,960 税込

18 nanacoポイント

18 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

庶民の日常茶飯にひそむ哀と歓。情感滲むモノクローム写真と、卓越した文章が織りなすルポルタージュの傑作。

戦後直後の激動の昭和において、『暮しの手帖』の初代編集長・花森安治が、ペンの力で庶民の暮しをより良くしようと提言してきた散文、随筆、評論、コラムから厳選収録した選集全3巻を刊行します。
2巻では花森が自身で取材、執筆し最も心血を注いだ企画「ある日本人の暮し」をまとめます。家族を、仕事を、あきらめずに希望を持ち続ける姿をとらえたルポルタージュは、今この時代だからこそ読んでおきたい、心を打つ記録です。

目次

序章
山村の水車小屋で ある未亡人の暮し 
ある青春 

I章 もはや「戦後」ではない筈なのに 1954?57年
かつぎや
三十娘と未亡人 
大学出の小使さん 
しあわせのうた
大部屋という名の女優 
駅長さんはお人よし 

II章 所得倍増?│声なき声 1958?60年
ぼくは新聞記者 
しかし、私たちも明るく生きてゆく 
ぴーぴぃのおっさん 
人われを税吏と呼ぶ 
共かせぎ落第の記 
ランプの宿の宿六 
特攻くずれ
とうふやのラッパ 
自転車の上の本屋

III章 上を向いて 涙がこぼれるから 1961?63年
富士山の見えるちいさな百貨店 
にいてんご術 
伊深しぐれ縁起 
3人と1人と20人のこども 
棟梁と妻と息子と 
日本のなかのアメリカのなかの日本人 
漢文と天ぷらとピアノと 
走れ新ちゃん 

IV章 ああ、国よ。日本の国よ。 1965?68年
本日開館休業 
千葉のおばさん 
男の仕事とはなにか 
桶屋二代 

V章 「日本紀行」より
KOBE 
山のむこうの町 
水の町 

解説 河津一哉 編集者、元『暮しの手帖』編集部員(1957?83年在籍)
?資料?花森安治の主な仕事と作品年譜・1954?68年
    戦後日本の家計収支と主な物価の推移

商品詳細

出版社名
暮しの手帖社
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ