水害列島日本の挑戦 ウィズコロナの時代の地球温暖化への処方箋
発売日:2020年11月
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商品説明
西日本豪雨、東日本台風、令和2年7月豪雨―。最新の豪雨災害を振り返り、この国の安全と財産を守る解決策を提示する!
2018年の西日本豪雨、19年の房総半島台風や東日本台風、そして20年に九州を中心に襲った7月豪雨--。ここ数年、水害の激甚化は極めて深刻な問題となってきました。地球温暖化の影響を受けているとみられる気候変動が、激しい気象災害をもたらしているのです。これまでであれば何年、いや何十年に1回とみられるレベルの気象が、毎年のように襲い来る時代は、近未来の話ではなくなり、既に現実となってしまったのです。
山地が多く、人々の生活や経済活動の拠点が沖積平野に集まる日本では、地形の制約を受けて、治水インフラが他の先進国に比べて脆弱な水準にあります。本書では、防災や減災において山積する課題と、その課題を乗り越えるために必要な取り組みについて、日本を代表する治水の専門家たちが分かり易く解説しています。
これからの水害リスクを踏まえ、ハード、ソフトの両面で日本のインフラがあるべき姿を社会に提示した1冊です。図や写真を豊富に使っており、建設行政や設計や施工といった建設生産、維持管理などインフラに関わる仕事に従事する方だけでなく、一般の方にも分かりやすい内容となっています。
水害は、社会的な面でも経済的な面でも、日本の巨大リスクになっています。本書は、国民がこのリスクとどのように向き合い、どのように乗り越えていくのかを改めて考える際の一助となるはずです。
■目次
1章 激甚化が止まらない
2章 異常気象の発生と地球温暖化
3章 深刻化する災害リスク
4章 防災・減災への針路
5章 実現に向け総力を挙げよ
※お届け日が変更になりました
11月21日→11月24日
目次
1章 激甚化が止まらない
広域に降る猛烈な雨
平成30年(2018年)7月豪雨(西日本豪雨)
令和元年(2019年)東日本台風(台風19号)
令和2年(2020年)7月豪雨
暴風・高潮をもたらす台風
平成30年(2018年)台風21号
令和元年(2019年)房総半島台風
〔コラム〕東日本台風での草木ダムの事前放流
地球規模で異変が頻発
近年の世界の水害
世界の水災害の発生状況
2章 異常気象の発生と地球温暖化
異常気象の発生状況
豪雨災害をもたらす異常気象
気温の変動
降水量の変動
海面水位の変動
〔コラム〕地球温暖化に伴って増加する様々な災害リスク
温暖化に対する国際社会の動き
国連IPCC第5次評価報告書
パリ協定
ICPP1.5℃特別報告書とCOP25
日本における緩和策と適応策
気候変動を踏まえた国内の諸政策
3章 深刻化する災害リスク
激変する発生形態
相次ぐ気象、出水、高潮の記録更新
広域でおびただしい河川の氾濫が発生
バックウオーター現象と内水氾濫
堤防の背後から越水破堤
相次いだ土砂・洪水氾濫
〔コラム〕カスリーン台風による未曽有の被害
多様な被災形態
氾濫が誘発する多種多様な被害
強風が誘発する多種多様な被害
下水道施設の機能不全
新たなニーズに応えて繰り返される水防法改正
浸水被害で経済に大打撃
“逃げない”問題が浮き彫りに
要配慮者を救え
難しい広域避難
緊急放流、その時ダムに何が
土砂災害や洪水氾濫が招く交通途絶
〔コラム〕首都圏の大河川で想定される洪水氾濫
4章 防災・減災への針路
治水の技術理念
世界有数の難度抱える日本の治水
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 日経BP
- サイズ
- 30cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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