魂(ソウル)から心(マインド)へ 心理学の誕生
エドワード・S・リード/〔著〕 村田純一/訳 染谷昌義/訳 鈴木貴之/訳
発売日:2020年10月
- ページ数
- 389,79p
- ISBN
- 978-4-06-519095-1
- 著者情報
- リード,エドワード・S.(リード,エドワードS.)(Reed,Edward S.)
1955年生まれ。生態心理学者。J.J.ギブソンの理論の価値に注目するとともに、進化論、哲学史、身体と運動の研究者として多くの論文・著作を発表。また伝記作者・編集者としてもギブソン・ウィリアム・ジェームズの紹介に尽力した。1997年逝去
村田 純一(ムラタ ジュンイチ)
1948年生まれ。哲学者。東京大学名誉教授
染谷 昌義(ソメヤ マサヨシ)
1970年生まれ。高千穂大学教授。心理学の哲学、知覚の哲学などを研究
鈴木 貴之(スズキ タカユキ)
1973年生まれ。東京大学准教授。科学哲学、心の哲学などを研究
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商品説明
一九世紀前半、人の心理を探求したのは作家や医者や牧師たちであった。世紀末には実験心理学の成立により、それは心理学者・生理学者たちの領域となる。だがその道筋は単線的ではない。本書では、魂の概念に代わる心の概念の登場、自然化を目論むアンダーグラウンド心理学の水脈など、複雑に入り組んだ流れを整理、心理学史の新しい像を力強く描き出す。
19世紀前半、人の心理を積極的に探求したのは作家や詩人、また医者や牧師たちであった。
同じ世紀末には実験心理学の成立により、それは心理学者・生理学者たちの領域となる。
だが、「心理学」へと焦点が絞られていく道筋は単線的はなかった。
本書では、「魂」の概念に代わる「心」の概念の登場、自然化への方向を探る「アンダーグラウンド心理学」の水脈など、複雑に入り組んだ流れを整理、これまで見えなかった心理学史の新しい像を描き出す。
目次
第1章 心理学を求めて
第2章 不可能な科学
第3章 フランケンシュタインの科学
第4章 協調関係にあったヨーロッパ思想のほころび
第5章 自然形而上学の短い生涯
第6章 1848年の革命とその後
第7章 三つの無意識概念とその展開
第8章 実証主義の極致
第9章 特異なる存在――チャールズ・ダーウィン
第10章 どのようにして哲学は心理学から成立したのか――1879年の世代
第11章 経験の科学としての心理学――ウイリアム・ジェームズ
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社学術文庫 2633
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
- 原題
- 原タイトル:FROM SOUL TO MIND
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