ヘーゲル全集 第15巻「自筆講義録 1816-31 1」

ヘーゲル/〔著〕

発売日:2020年9月

  • ヘーゲル全集 第15巻「自筆講義録 1816-31 1」
  • ヘーゲル全集 第15巻「自筆講義録 1816-31 1」
巻の著者
小林亜津子/責任編集 山口誠一/責任編集 下田和宣/訳 鈴木覚/訳 嶺岸佑亮/訳
巻の書名
自筆講義録 1816-31 1
ページ数
606p
ISBN
978-4-86285-319-6
著者情報
小林 亜津子(コバヤシ アツコ)
京都大学大学院文学研究科博士課程修了、北里大学一般教育部教授、博士(文学)

山口 誠一(ヤマグチ セイイチ)
東京大学文学部哲学科を経て東京都立大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士課程単位取得退学、法政大学文学部教授(哲学)、Jahrbuch f¨ur Hegelforschung国際顧問

下田 和宣(シモダ カズノブ)
京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学、京都大学等非常勤講師、博士(文学)

鈴木 覚(スズキ サトル)
筑波大学大学院博士課程哲学・思想研究科倫理学専攻中退、長岡工業高等専門学校一般教育科教授

嶺岸 佑亮(ミネギシ ユウスケ)
東北大学大学院文学研究科博士課程後期修了、東北大学大学院研究科研究助手、博士(文学)

¥10,450 税込

47 nanacoポイント

47 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

批判的校訂によるアカデミー版の成果を踏まえ、日本語版独自の編集により訳出、解説と詳細な注は新たなヘーゲル研究の基盤と最新のヘーゲル像を提供し、従来の関連作品を一新する待望の本格的全集である。『宗教哲学(講義)』として読まれてきたテクストは、ヘーゲルの死後、全四回に渡る「宗教哲学」講義を弟子たちの手によって恣意的に編集、一冊の書物となったものであり、講義の実像を伝えるものではなかった。本巻には、神の知的理解を目指し、四年度に渡ってベルリン大学で行われた「宗教哲学」講義(1821、24、27、31年)のうち、唯一現存する1821年の自筆原稿を収録する。自筆原稿は単語の羅列など断片的で、読解の難しい箇所が多く、それらには言葉を補い、文脈を取れるように配慮し、自筆原稿へのヘーゲルの欄外書き込みも注で示す。さらに1821年原稿の「梗概」、他年度講義との変更に関する「解説」なども充実している。これまでの「体系家ヘーゲル」という像から変貌し続ける「未完の哲学者」という新たなヘーゲル像を知るうえで格好の一書である。本邦初訳。

批判的校訂によるアカデミー版の成果を踏まえ,日本語版独自の編集により訳出,解説と詳細な注は新たなヘーゲル研究の基盤と最新のヘーゲル像を提供し,従来の関連作品を一新する待望の本格的全集である。
『宗教哲学(講義)』として読まれてきたテクストは,ヘーゲルの死後,全四回に渡る「宗教哲学」講義を弟子たちの手によって恣意的に編集,一冊の書物となったものであり,講義の実像を伝えるものではなかった。
本巻には,神の知的理解を目指し,四年度に渡ってベルリン大学で行われた「宗教哲学」講義(1821,24,27,31年)のうち,唯一現存する1821年の自筆原稿を収録する。
自筆原稿は単語の羅列など断片的で,読解の難しい箇所が多く,それらには言葉を補い,文脈を取れるように配慮し,自筆原稿へのヘーゲルの欄外書き込みも注で示す。さらに1821年原稿の「梗概」,他年度講義との変更に関する「解説」なども充実している。
これまでの「体系家ヘーゲル」という像から変貌し続ける「未完の哲学者」という新たなヘーゲル像を知るうえで格好の一書である。本邦初訳。

目次

凡例

宗教哲学講義(1821年)自筆原稿
  序論
  第1章 講義対象(宗教)について
  第2章 神の可知性についての時代的反省
  第3章 神の知的理解はキリスト教の本質である
  第4章 宗教哲学と宗教との区別
  第5章 宗教とそれ以外(爾余)の意識との関係
  第6章 思考の限界について
  第7章 宗教と認識との対立
  第8章 宗教哲学の欲求
  第9章 和解の唯一の可能性はキリスト教にある
  第10章 表象と思考の和解
  第11章 「われわれの時代」における信知の関係
  第12章 むすび

 第I部 宗教の概念
  第1章 A 宗教一般の概念
   第1節 宗教を構成する2つの契機
   第2節 宗教の歴史における宗教の概念の現れ
  第2章 B 宗教的立場の学的概念
   第1節 外的必然性と内的必然性との区別
   第2節 宗教の概念の思弁的な定義
   第3節 絶対的普遍性と絶対的個別性の統一としての宗教的関係
  第3章 C この立場の必然性
  第4章 D 芸術と哲学に対する宗教の関係性
   第1節 直観
   第2節 表象
   第3節 思考

 第II部 規定された宗教(有限な宗教)
  第1章 A 直接的な宗教
   第1節 α)[神の形而上学的概念]
   第2節 β)具体的な表象
   第3節 γ)自己意識の側面。主体性,祭祀
  第2章 β)崇高の宗教と美の宗教 (※ βは原書通り)
   第1節 α)形而上学的概念
   第2節 β)具体的な表象。理念の形式
    第1項 〔α 崇高の宗教における具体的な表象〕
    第2項 〔β 必然性の宗教における具体的な表象〕
    第3項 γ 祭祀
  第3章 C 合目的性の宗教――さしあたっての,あるいはまた,利己主義や利己心の〔宗教〕
  第4章 D 合目的性の宗教――あるいは悟性の〔宗教〕
   第1節 α)抽象的な概念
    (1)合目的性の観点からみた,神・世界・人間
    ほか

商品詳細

出版社名
知泉書館
サイズ
23cm
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ