瑠璃蜥蜴 桂凜火句集
発売日:2020年9月
- ページ数
- 66p
- ISBN
- 978-4-7814-1301-3
- 著者情報
- 桂 凛火(カツラ リンカ)
1958年生まれ。俳歴:2008年「海程」入会。2015年第50回「海程」新人賞受賞。2018年「海程」終刊。現在、「海程」後続誌「海原」同人、現代俳句協会会員
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商品説明
◆第一句集シリーズ/II
桃ふたつかたみに息を吸うて吐く
「かたみに息を吸うて吐く」というもの桃も二つ、人間も二人。お互いに食べ合っているのは仲のよい二人に違いない。すると桃も艶々してくる。そこに魅力があるんじゃないかしら。
(序・金子兜太)
◆自選十句
菫草怒りの束は光に放つ
春の宵ひと刺してきた口漱ぐ
水草生う白きリネンの匂いして
沖縄忌見て見ぬふりの指を嗅ぐ
大浦天主堂毛虫一匹入れる瓶
八月のゆるき寝息の映画館
桃ふたつかたみに息を吸うて吐く
蒼穹はカッターナイフ銀杏散る
フクシマやスローモーションの牡丹雪
今日を跳ぶかぼそさを跳ぶ冬の虫
商品詳細
- シリーズ名
- 第一句集シリーズ 2
- 出版社名
- ふらんす堂
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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