スペイン市民戦争とアジア 遥かなる自由と理想のために 新装版
発売日:2020年8月
- ページ数
- 171p
- ISBN
- 978-4-7985-0293-9
- 著者情報
- 石川 捷治(イシカワ ショウジ)
政治史研究者、九州大学名誉教授。1944年中国東北部・大連市生まれ。1967年佐賀大学文理学部卒業。1972年九州大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。1973年〜1978年北九州大学(現・北九州市立大学)法学部にて西洋政治史担当。1978年〜2008年九州大学法学部にて政治史(20世紀政治史)・地域研究(東アジア、九州・沖縄)・平和学の研究・教育を担当。九州大学大学院法学研究院教授、法学部長(1998〜2000年)、韓国研究センター長(2000〜2006年)等歴任。2008年〜2020年久留米大学法学部教授、同大学附属図書館長・客員教授等を歴任
中村 尚樹(ナカムラ ヒサキ)
ジャーナリスト、専修大学社会科学研究所客員研究員、法政大学社会学部非常勤講師。1960年鳥取市生まれ。1983年九州大学法学部政治専攻(石川ゼミ)卒業。NHK記者、九州大学大学院・大妻女子短大等の非常勤講師を経て現職
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
異国で散った日本人がいた!アジア人義勇兵が見た“希望”がいま、蘇る。
1936年に勃発したスペイン市民戦争は、1930年代の歴史的分岐点になったというだけでなく、世界の今を解くカギを秘めた出来事であった。市民が人間の尊厳と自由を守るために立ち上がる大義がそこには存在した。
「反ファシズム」の旗印のもと、アジア各国を含む世界55ヶ国から集まった多種多様な義勇兵の存在を通じて、スペイン市民戦争における闘いの今日的意義を検証する。
* 本書は2006年に刊行したものを、このたび創刊するKUP選書に再録し、新装版として刊行するものです。
目次
プロローグ 今なぜスペイン市民戦争か
市民概念の変化/アジアにとってのスペイン市民戦争
コラム 「スペイン市民戦争」という呼称について
第一章 スペイン市民戦争と現代
1 イギリス人元義勇兵との出会い
2 「現代の内戦」の起点としてのスペイン市民戦争
市民戦争の勃発/反ファシズム統一戦線の問題
3 「現代の内戦」の系譜
コラム スペイン市民戦争研究の魅力
第二章 今日のスペインに見る市民戦争
1 国際旅団のモニュメント
2 戦争にノーを!
3 オリーブの墓標
4 古い墓穴
5 元兵士たちとの対話
6 市民戦争を生き抜いた女性の物語
7 国際旅団友好協会
8 パウ・カザルス・ミュージアム
第三章 スペイン市民戦争とアジア
1 中 国
中国からスペインへ/西安事件の楊虎城将軍のスペイン視察/中国人義勇兵たちの
プロフィール/スペインから中国へ
2 朝 鮮
植民地朝鮮とスペイン市民戦争/朝鮮民衆の息吹/中国革命と朝鮮独立運動
3 フィリピン・インド・ベトナム
フィリピンからスペインへ/インドからスペインへ/ベトナムからスペインへ
コラム 仏文学者小松清とベトナム
第四章 スペイン市民戦争と日本
1 参戦した日本人
2 駐日臨時スペイン公使と日本
コラム 日本政府・軍部とフランコ反乱軍
エピローグ 内戦を越えて
1 過去に見つめられる時
2 和解のベクトル
参考文献
おわりに
新装版に寄せて
商品詳細
- シリーズ名
- KUP選書 1
- 出版社名
- 九州大学出版会
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。