世界は幾何学で作られている
発売日:2020年9月
- ページ数
- 367p
- ISBN
- 978-4-7601-5258-2
- 著者情報
- アレクサンダー,アミーア(アレクサンダー,アミーア)(Alexander,Amir)
カリフォルニア大学ロサンゼルス校で歴史を教える。ニューヨーク・タイムズやロサンゼルス・タイムズに寄稿し、ネイチャー誌やガーディアン誌、ナショナル・パブリック・ラジオなどでも紹介されている。カリフォルニア州ロサンゼルス在住
松浦 俊輔(マツウラ シュンスケ)
翻訳家、名古屋学芸大学非常勤講師
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商品説明
いちばん重要なものは幾何学だった。それは王の権威を絶対とする秩序から始まり、現代の都市に埋め込まれた統治の爪痕でもある。ヴェルサイユ、ロンドン、サンクトペテルブルク、ベルリン、サイゴン、ニューデリー、マニラからワシントンDCに存在する痕跡を証明する。
ユークリッド幾何学は、私たちの社会がどのように構築されているかについて、重大な影響を加えている。それは、私たちの都市がどのように建造されるかを決定し、また政治構造を説明するための根拠にも使われている。ユークリッドの『原論』の証明は単に真実であるのではなく、理性のみにより証明されたものであった。著者アレクサンダーは15世紀イタリアにおけるユークリッド幾何学の再発見と、フランス王族の数世紀にわたる幾何学的な庭園への嗜好、それはベルサイユで頂点を迎えるが、それが武力衝突と動乱の時代における権力の統合の目に見えるシンボルとして作用したことを詳細に物語る。本書ではわれわれの世界に刻まれた幾何学の記念碑的物語、それらが支持した信仰、今日までの私たちの生活を形作った方法を述べる。
目次
序論
第1部 いかにして世界は幾何学的になったか
1 鏡に映った像
2 幾何学の法
第2部 エウクレイデスの王国
3 王の幾何学模様
4 王の帰還
5 王の庭
第3部 太陽王の趣向
6 ヴェルサイユを超えて
7 エウクレイデスの共和国
結論 非ユークリッド世界
商品詳細
- 出版社名
- 柏書房
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:PROOF!
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