歴史の中のロシア革命とソ連
発売日:2020年8月
- ページ数
- 293,4p
- ISBN
- 978-4-908672-42-2
- 著者情報
- 塩川 伸明(シオカワ ノブアキ)
1948年生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。東京大学大学院社会学研究科国際関係論専門課程博士課程単位取得退学。東京大学大学院法学政治学研究科教授を経て、2013年より東京大学名誉教授
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商品説明
今から100年前に起きたロシア革命によって生まれた「ソ連」という国はどういう国だったのか。この問いへの答えは一見したところ自明に見える。たしかにそれが行き詰まって終焉を迎えたという事実は否定しがたい重みをもっている。しかし、結論があまりにも自明であるために、具体的な歴史的経過の検証はかえっておざなりに片付けられているのではないか。かつて盛んだった親ソ・反ソ双方のイデオロギー論争は真に克服されたのではなく、単純に忘れ去られたのではないか。本書はそうしたイデオロギー論争を蒸し返すのではなく、「ソ連」という国を歴史的展望の中におき、その終焉過程を考察する。
目次
はじめに
第一部 ロシア革命と現代――革命百周年に考える
第1章 一九一七年と一九九一年――ロシア革命百周年に寄せて
第2章 ポスト社会主義の時代にロシア革命とソ連を考える
第二部 後期社会主義・ペレストロイカ・冷戦終焉
第二部へのまえがき
第3章 「後期社会主義」という時代
――政治人類学的試論
第4章 ペレストロイカからソ連解体へ
――過程と帰結
第5章 ペレストロイカおよび冷戦終焉に関する最近の研究動向
――トープマンのゴルバチョフ伝とサーヴィスの冷戦終焉論を中心に
第6章 冷戦の終焉過程
――冷戦史再考の試み
第三部 ロシア・ソ連史研究と歴史学
第7章 日本におけるロシア史研究の歴史
――ロシア史研究会五〇周年に寄せて
第8章 E・H・カーのソ連史研究
第9章 ロシア革命はどう記念されてきたか
――アニヴァーサリー・イヤーの歴史
商品詳細
- 出版社名
- 有志舎
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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