現代認識論入門 ゲティア問題から徳認識論まで

上枝美典/著

発売日:2020年8月

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ページ数
238p
ISBN
978-4-326-10283-9
著者情報
上枝 美典(ウエエダ ヨシノリ)
1961年愛媛県に生まれる。1990年京都大学大学院文学研究科単位取得退学。1996年フォーダム大学大学院哲学研究科退学。現在、慶應義塾大学文学部教授

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商品説明

ゲティア問題以降、知識とは何かをめぐる議論はどのような道程を辿ってきたのか。論争の発端となった問題の解説から最新の動向まで、ダイナミックな展開を一望のもとに描く待望の入門書!

目次

まえがき

第1章 知識の標準分析
 1.1 知識とは正当化された真なる信念である
 1.2 真という要素
 1.3 信念について
 1.4 真の信念は知識に足りない――正当化
 1.5 定義をマスターしよう――必要・十分・必要十分
 1.6 三つの要素がすべて必要なのか

第2章 ゲティア問題とは何か
 2.1 ゲティアはどのように標準分析を批判したか
 2.2 正当化された真なる信念が知識でない二つの事例
 2.3 ゲティアは二つのことを前提する
 2.4 ゲティア問題へ接近してみる
 2.5 挑戦1――証拠の品質をもっと上げよう
 2.6 挑戦2――証拠が無効になってはいけない

第3章 因果説による対応――外在主義その1
 3.1 方針転換――知識から偶然を排除する
 3.2 知識の因果説
 3.3 ドライブ中のヘンリー――識別説
 3.4 ノージックの追跡理論

第4章 信頼性主義への発展――外在主義その2
 4.1 真打ち登場――信頼性主義の基本的なアイデア
 4.2 信頼性が大切なのはあたりまえ?
 4.3 信頼性を担うもの――トークンとタイプ
 4.4 全体的な信頼性
 4.5 一般性問題という難問
 4.6 まだまだいっぱい問題がある

第5章 証拠主義という対案――内在主義
 5.1 戦線の撤退と立て直し
 5.2 フェルドマンとコニーが証拠主義を語る
 5.3 証拠主義は内在主義なのか?
 5.4 根拠付け要件――もってる証拠はきちんと使おう
 5.5 チザム型内在主義とそれへの批判
 5.6 精神主義――証拠主義を外在主義に拡張する
 5.7 証拠主義は信頼性主義として生き残れるか?

第6章 証拠の構造――基礎付け主義と整合主義、そして無限主義と基礎付け整合主義
ほか

商品詳細

出版社名
勁草書房
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

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