ぼくは6歳、紅茶プランテーションで生まれて。 スリランカ・農園労働者の現実から見えてくる不平等
発売日:2020年8月
- ページ数
- 142p
- ISBN
- 978-4-7726-1430-6
- 著者情報
- 栗原 俊輔(クリハラ シュンスケ)
宇都宮大学国際学部准教授。1967年生まれ。1990年、専修大学経済学部経済学科を卒業。その後渡米し、2000年、米国School for International Trainingを修了(Master’s Program in International and Intercultural Management)。2013年横浜国立大学国際社会科学研究科にて博士号(学術)取得。国際NGO「CARE USA」のスタッフとして、長年スリランカの紅茶プランテーションの労働者を支援するプロジェクトに携わり、その後JICAの専門家としても、スリランカで勤務。2014年より現職
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商品説明
ここで生まれた子どもには、未来の選択肢が1つしかない。母も父も祖母も祖父も、みんな農園労働者になってきた。19世紀からほとんど変わらない閉ざされた社会のシステム、くらしの環境、そして差別。21世紀にもなって、それはあまりにアンフェアだ。日本で紅茶を飲む私たちにできること。
1杯の紅茶を通して見えてきたのは、19世紀から時がとまったような、あまりにアンフェアなこの世界の苦い現実。
スリランカの紅茶プランテーションでは、
きょうも女性労働者は茶葉を手づみし、男性労働者は肉体労働に汗を流します。
封建的な労働環境・不衛生な住環境・社会からの差別的な待遇……
人生の選択肢は望まなくてもただ一つ。
母も父も祖母も祖父も、みんな同じように農園労働者になってきました。
閉ざされた社会のシステム、暮らしぶり、そして差別。
21世紀にもなって、あまりにアンフェアなこの世界の現実。
日本で紅茶を飲む私たちにできること。
目次
第1章 スリランカという国
第2章 紅茶の国・スリランカの歴史
第3章 紅茶をつくる人びと
第4章 社会から取り残される紅茶農園
第5章 農園のコミュニティが抱える6つの問題
第6章 植民地時代の遺物になっているプランテーション
第7章 紅茶農園の子どもたちにも夢がある
第8章 子どもたちが人生を選択できるようになるために
第9章 わたしたちにできること
商品詳細
- 出版社名
- 合同出版
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 中学生 高校生 一般
- フォーマット
- 単行本
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