イスラーム/ムスリムをどう教えるか ステレオタイプからの脱却を目指す異文化理解
発売日:2020年8月
- ページ数
- 204p
- ISBN
- 978-4-7503-5045-5
- 著者情報
- 荒井 正剛(アライ マサタカ)
東京学芸大学特任教授。専門は地理教育、社会科教育。東京都公立中学校に6年、東京学芸大学の附属中学校で31年勤務後、東京学芸大学教授。中学校社会科教科書編集委員(東京書籍)、日本地理教育学会副会長、日本社会科教育学会ダイバーシティ委員会委員長などを歴任
小林 春夫(コバヤシ ハルオ)
東京学芸大学教授。専門はイスラーム思想史。教育学部人文科学講座哲学・倫理学分野、教育支援系多文化共生教育教室に所属。日本学術振興会カイロ研究連絡センター長、日本オリエント学会常務理事を歴任
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商品説明
イスラームをどう教えるのかに戸惑う教師は多い。小・中・高校生のイスラーム知識と意識の実態、教科書記述の分析を踏まえ、教材開発、授業実践の具体例から、イスラーム=異質、怖いなどの偏見や思い込みを超えて多面的・対話的な理解を促す授業を提案する。
目次
はじめに
第I部 現状と課題
第1章 社会科の授業における課題――生徒・学生のイスラーム認識・イメージ調査と教科書記述から
1.中学生・高校生のイスラームについての知識と意識
2.中学生のムスリムの生活についての写真に関するイメージ
3.ムスリムの分布に関する知識の貧困
4.小中高のイスラームや宗教についての教科書記述
5.社会科教育,異文化理解教育の課題
第2章 社会における課題――イスラーム意識調査を踏まえての提言
1.問題の位相
2.ムスリムたちのイスラーム認識
3.結びにかえて――イスラームについて語ること
コラム1 ラマダーンは楽しい?――ブルネイでの経験から
コラム2 ムスリム訪日観光の隆盛と多文化理解
第II部 授業実践と生徒の反応
第3章 新学習指導要領におけるイスラームの学習内容と本書掲載の各実践
1.中学校
2.高等学校の必履修科目
3.高等学校の選択科目
4.高等学校における科目間連携,カリキュラム・マネジメント
第4章 ムスリムの思いを通して寛容的な態度を育む授業――中学校地理的分野「世界各地の人々の生活と環境」
1.本授業実践の趣旨・ねらい
2.授業の実際
3.生徒の学び
4.授業実践を振り返って
第5章 移民・難民問題の視点からイスラームの理解をめざす授業――中学校地理的分野「統合を強めるヨーロッパの国々」
1.本授業実践の趣旨・ねらい
2.授業の実際
3.生徒の学び
4.授業実践を振り返って
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
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