「学びあいの授業」実践史 大正・昭和前期の遺産
発売日:2020年7月
- ページ数
- 185p
- ISBN
- 978-4-8331-0964-2
- 著者情報
- 豊田 ひさき(トヨダ ヒサキ)
1944年三重県に生まれる。広島大学大学院教育学研究科修士課程修了。教育学博士。大阪市立大学大学院文学研究科教授、名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授、中部大学現代教育学部初代学部長等を経て、朝日大学教職課程センター教授。専門は、教育方法学、カリキュラム論、授業実践史
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商品説明
「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業改革のルーツを掘り起こす。「学びあいの授業」とは、授業で子ども同士が対話によって学びあうだけでなく、授業が本来の意味で主体的・対話的なものになるならば、小学校低学年の子どもからさえも教師は学ぶことができる、という意味での「学びあい」を含んでいる。このような子ども同士、そして教師も含めての「学びあいの授業」、すなわち「深い学び」の授業がすでに大正・昭和前期の授業実践の中に観られる事実を、明らかにした。
目次
第1章 子どもは学ぶ主体・問う主体(形式主義の克服と自己活動の重視
子どもを学ぶ主体にする発問
授業は教師と子どもの協働作業
語りかけ問いかける
一斉教授批判
子どもの学習過程を尊重)
第2章 「子どもから」の授業実践(子どもが求めるところを与える授業
独自学習と教師の指導性
尋1の指導は遊びの善導
学級で授業するということ)
第3章 清水甚吾の算術授業改革(算術「黒表紙」教科書への批判
自ら進んで取り組む学び)
第4章 塩野直道と「尋常小学算術」(「尋常小学算術」とカリキュラム開発
高木佐加枝による実験的授業の検討
清水甚吾の実践
国語読本「稲むらの火」)
第5章 生活綴方教師の授業改革(東井義雄の算数
峰地光重の郷土教育
高麗小学校での実践
「土臭教育」の実践)
商品詳細
- 出版社名
- 風媒社
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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