重度・重複障害教育におけるカリキュラム評価 自立活動の課題とカリキュラム・マネジメント
発売日:2020年9月
- ページ数
- 198p
- ISBN
- 978-4-7664-2697-7
- 著者情報
- 一木 薫(イチキ カオル)
福岡教育大学特別支援教育ユニット教授。博士(障害科学)。専門は特別支援教育、肢体不自由教育。筑波大学大学院人間総合科学研究科障害科学専攻博士課程単位取得満期退学。筑波大学附属桐が丘特別支援学校教諭、2008年福岡教育大学助教などを経て、2017年より現職。中央教育審議会初等中等教育分科会教員養成部会臨時委員、新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議委員など要職を務める
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
重度・重複障害教育では、「自立活動」を中心として「個を基点とする教育」が追究されてきた。教師たちは、何を拠りどころに子どもの成長や自立した姿を描き、「今、何をすべきか」を導き出し、実践してきたのか。そして、どのような力を育むことができたのか。教育課程編成において「自立活動」が中心となってから半世紀近く経つ今、特別支援学校(肢体不自由)に現在勤務する教師と、卒業生の指導をかつて担当した教師を対象とした調査、さらに在籍当時の指導に対して保護者がどう評価しているのか追跡調査を行い、重度・重複障害教育のこれまでの成果と課題、そして教員養成及び教師の力量形成のあり方を提示する。
▼「自立活動」とは何をめざす指導なのか。
▼教育現場への調査から浮かび上がる課題と、その解決策を提示。
「個を基点とする教育」として「自立活動」が実施されるようになって半世紀。「自立活動」を教師はどう捉え指導を行ってきたのか。教師、保護者への綿密な調査を元に、これまでの成果と課題を探り出し、これからの重度・重複障害教育の指針を提示する渾身の書。
目次
はじめに
第I部 重度・重複障害教育の変遷からみえてくる課題
第1章 我が国における教育課程編成基準の変遷
――通常教育、特殊教育、特別支援教育において
第1節 通常教育におけるカリキュラム研究の動向
第2節 通常教育における教育課程編成基準の変遷
第3節 特別支援教育の整備拡充の概要と特別支援教育への転換
第2章 重度・重複障害教育の実践上の課題
第1節 重度・重複障害教育のカリキュラム構造と実践的課題
第2節 重度・重複障害教育におけるカリキュラム研究の推移と課題
第II部 教師・保護者を対象とした調査からみえてくる課題
第3章 「実施するカリキュラム」立案における指導の展望の期間と特性
――<調査1>カリキュラム立案教師へのアンケート調査から
第1節 <調査1>カリキュラム立案教師を対象としたアンケート調
査:特別支援学校(肢体不自由)
第2節 <調査1>の結果
第3節 指導を担う教師の実態と、「自立活動」の課題
第4章 「実施するカリキュラム」の立案を担う教師の不安と、学校組織の課題
――<調査2>経験年数の異なる重度・重複障害教育担当教師の面接調査から
第1節 <調査2>経験年数の異なる教師を対象とした面接調査
第2節 <調査2>の結果
第3節 自立活動の指導を担う教師の経年的変化と学校組織の課題
第5章 「達成したカリキュラム」についての課題を保護者の評価から追究する
――<調査3・4>重度・重複障害の卒業生の保護者を対象とした調査から
第1節 <調査3>卒業生の保護者を対象とした調査
第2節 <調査4>保護者による「達成したカリキュラム」の評価
第3節 保護者の評価からみえる、自立活動の課題
第6章 「実施するカリキュラム」の立案の背景と、「達成したカリキュラム」の評価
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 慶應義塾大学出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。