婦人保護事業から女性支援法へ 困難に直面する女性を支える
発売日:2020年7月
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商品説明
困難に直面する女性を支えるための新たな支援のしくみ「女性支援法」の制定を目指す取り組み。DV、性暴力、性搾取、貧困、孤立、そしてそれらに対する支援から遠い女性たち。コロナ禍でこれらの支援ニーズは非常に高い。新法の制定に向けて、婦人保護事業の現状とその課題を分析し、改革の方向性を示す、新法制定に向けての推進力となる必読の一冊
目次
『婦人保護事業から女性支援法へ―困難に直面する女性を支える』
戒能民江(お茶の水女子大学名誉教授)・
堀 千鶴子(城西国際大学福祉総合学部福祉総合学科教授) 著
【目 次】
はじめに
◇第一部 婦人保護事業の六〇年とその限界◇
第一章 婦人保護事業の創設と売春防止法
1 公娼制度の廃止と「闇の女」対策
(1) 性的慰安施設RAAの設置―敗戦後の集娼制の幕開け
(2) 公娼制度から私娼黙認制度へ―公娼制度廃止が意味するもの
(3) 「闇の女」の増加と対策―次官会議決定にみる買売春体制の再編と対策
(4) 「婦人保護要綱」による対策
2 売春防止法の制定と婦人保護事業の誕生
(1) 勅令九号の国内法化運動と運動団体
(2) 最初の「売春等処罰法案」の提出―第二国会への政府提案
(3) 第一五国会への法案提出前後の動向
(4) 第一九国会法案提出前後の動向
(5) 第二二国会から売春防止法成立への動向
(65) 婦人保護事業の誕生
第二章 婦人保護事業の六〇年
1 婦人保護事業の危機と対象範囲の拡大
(1) 売春防止法成立直後から見えてきた課題
(2) 相談主訴からみる対象者の変化―売春から生活問題へ
(3) 対象者規定の拡大―「要保護女子」の拡大解釈
(4) 度重なる危機
2 DV防止法の根拠法化と婦人保護事業の混迷
第三章 婦人保護事業の現在
1 婦人相談所
(1) 設置状況
(2) 婦人相談所の業務規定
(3) 相談支援業務
(4) 婦人相談所の支援体制
(5) 一時保護所
2 婦人相談員
(1) 婦人相談員の規定と業務目的
(2) 婦人相談員数と専門性―非常勤・兼務、配属機関での位置づけ
(3) 婦人相談員の業務
3 婦人保護施設
(1) 基本方針及び目的
商品詳細
- シリーズ名
- 信山社新書
- 出版社名
- 信山社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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