価値創造と分散型市場設計

有賀裕二/編著

発売日:2020年7月

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ページ数
499p
ISBN
978-4-8057-3241-0

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商品説明

AI技術は社会経済システムの基盤に浸透し「価値創造」もAI技術との共創の過程に入った。経済のランドスケープを処理速度の観点から見ると、超高速取引と低速取引、記号処理と非記号処理などを主軸にすることがわかる。またAI技術はブロックチェーン技術を介して分散型ネットワークを形成する。これらの特徴に鑑み、本書の編別構成は、「AI経済学とAI市場設計」、「サービス科学と価値創造」、「ネットワーク分析と分散型市場設計」、「社会経済システムの進化論的分析と計算機科学」の四部からなる。本書の執筆者の多くは留学生を対象に行った大学院英語講義の担当者であり、第一線で活躍する執筆者による講義風の論文集となっている。

目次

IoT/AI時代の分散型市場設計
第1部 AI経済学とAI市場設計(金融市場における人工知能技術の現状と課題
金融時系列の性質とU‐Mart実験
人工市場研究シミュレータのデフォルトセット
人工先物市場における取引エージェント
市場の生成と人工市場実験―U‐Martシステムによる教育実践報告
奇跡とゼロサムゲーム)
第2部 サービス科学と価値創造(サービスデザインに関する活動とイノベーション
サービスサイエンスのための社会シミュレーション
エージェントベースシミュレーションによるサプライチェーン分析
eスポーツのビジネスモデル
AI時代の学びの課題―学びの費用便益分析と思考節約的学習者)
第3部 ネットワーク分析と分散型市場設計(企業サイズの分布と成長―非自己平均性と経済ネットワーク
実体経済ネットワーク上での外生的ショックの波及シミュレーション
ブロックチェーンと機械学習がもたらす金融取引ネットワークの変革
投資SNSの大規模構造とサブ・ネットワーク)
第4部 社会経済システムの進化論的分析と計算機科学(経済物理学から計算社会科学へ
知識科学・進化経済学におけるTacit Knowing
社会ジレンマ計量のための数理的枠組み
RMTテスト―ランダム行列理論に依拠した乱数度計測法の開発と応用)

商品詳細

シリーズ名
中央大学企業研究所研究叢書 42
出版社名
中央大学出版部
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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