須賀敦子の本棚 8「神を待ちのぞむ」
発売日:2020年8月
- 巻の著者
- シモーヌ・ヴェイユ/著 今村純子/訳
- 巻の書名
- 神を待ちのぞむ
- ページ数
- 485,24p
- ISBN
- 978-4-309-61998-9
- 著者情報
- ヴェイユ,シモーヌ(ヴェイユ,シモーヌ)(Weil,Simone)
1909‐1943。1909年パリ生まれ。激動の時代に34年の生を駆け抜けたユダヤ系フランス人女性哲学者。高等学校でアランの薫陶を受け、文学や現実に対する哲学的分析に才気を放つ。高等師範学校卒業後、高等学校の哲学教師として各地に赴任する。労働運動への参与、工場生活の経験、スペイン内戦参加などを通して、学識を現実のなかで捉え直してゆく。ペラン神父との出会いを通して、宗教とは何かを根本的に問い直す。両親とともにニューヨークに亡命するも、単身ロンドンに戻り、自由フランス政府のための文書『根をもつこと』を執筆中、肺結核により自宅で倒れる。十分な栄養を取らず、アシュフォードで餓死。戦後、ティボンの編んだアンソロジー『重力と恩寵』によりその名が世に知られ、ペラン神父編纂による『神を待ちのぞむ』に続き、作家・編集者のカミュの手で次々に著作が刊行される
今村 純子(イマムラ ジュンコ)
東京生まれ。イメージの哲学、映画論。1998年、東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。2003年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。哲学DEA(ポワティエ大学)、学術博士(一橋大学)。現在、女子美術大学・白百合女子大学・成城大学・武蔵野美術大学・立教大学兼任講師
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商品説明
『重力と恩寵』と双璧をなす主要作品。半世紀ぶりの新訳、空前絶後の決定版。
目次
手紙(洗礼を前にしたためらい
(承前)
出発について)
別れの手紙(精神的自叙伝
知的な召命
最後に考えていたこと)
論考(神への愛のために学業を善用することについての省察
神への愛と不幸
神への暗々裏の愛の諸形態
「主の祈り」について
ノアの三人の息子と地中海文明の歴史)
商品詳細
- 出版社名
- 河出書房新社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:ATTENTE DE DIEU
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