感染症はぼくらの社会をいかに変えてきたのか 世界史のなかの病原体
発売日:2020年7月
- ページ数
- 223p
- ISBN
- 978-4-296-10704-9
- 著者情報
- 小田中 直樹(オダナカ ナオキ)
1963年生まれ。86年東京大学経済学部卒業、91年同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。博士(経済学、東京大学)。現在は東北大学大学院経済学研究科教授。研究分野はフランス社会経済史
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
地中海貿易が広めたペストは、民衆に力を与えた。天然痘は医学にイノベーションをもたらし、蒸気機関が生んだコレラ感染爆発は都市改造を促した。第一次世界大戦が拡散したスペイン風邪は、ナチス台頭を準備した―社会経済史学者による「コロナ後」を読み解くための感染症史。
歴史学の視点から見たとき、感染症は世界をいかに変えてきたのか――。
この問いに歴史学者として答えることを通じて、新型コロナウイルスがぼくらの社会にもたらす変化を予測する材料を読者に提供したい。
社会経済史を専門とする歴史学者である著者が、緊急事態宣言発令下で芽生えた切実な関心から文献を集め、読み解いた、感染症史です。
「感染症と人間社会の相互作用(人間社会の変化が感染症に影響し、感染症の変化が人間社会に影響する)」という観点から、ペスト、天然痘、コレラ、インフルエンザなど、過去に感染爆発を起こした代表的な感染症について、概説します。
ウイリアム・マクニールの論考を枠組みとして用いながら、信頼できる情報を体系的、かつコンパクトにまとめました。
各章末には、それぞれの感染症についてより深く理解するうえで役立つ名著、良書を紹介するブックガイドを付しています。
目次
はじめに ― ぼくらはなぜ感染症を恐れるのか?
序章 感染症とぼくらの社会
社会のあり方が感染症を変え、感染症もまた社会を変える
第1章 ペスト
地中海を海上輸送された「黒死病」は、民衆に力を与えた
第2章 天然痘
「消えた感染症」は、医学にイノベーションをもたらした
第3章 コレラ
蒸気機関が運んだ「野蛮な病」は、都市改造を促進した
第4章 インフルエンザ
第一次大戦が拡散した「冬の風物詩」は、ナチス台頭を準備した
第5章 新興感染症
病原体と人類の進化は続く
終章 COVID-19
「ポスト・コロナの時代」は来るか?
商品詳細
- 出版社名
- 日経BP
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。