農産物貿易交渉の政治経済学 貿易自由化をめぐる政策過程
発売日:2020年7月
- ページ数
- 346p
- ISBN
- 978-4-326-50473-2
- 著者情報
- 三浦 秀之(ミウラ ヒデユキ)
1982年生まれ。杏林大学総合政策学部准教授。上智大学比較文化学部(現、国際教養学部)卒業、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修士・博士後期課程(国際関係学専攻)修了。博士(学術)。アジア開発銀行研究所研究員、早稲田大学アジア太平洋研究センター助手、杏林大学総合政策学部専任講師などを経て現職。その間、日本国際問題研究所若手客員研究員、早稲田大学日米研究所招聘研究員などを兼任。専門は、国際関係論、国際政治経済学、地域主義・地域統合論
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商品説明
日本はいかにして農産物を保護したか。GATT・ラウンド、APECにおけるEVSL協議、日タイEPA交渉、TPP交渉の場における、日本の農産物貿易交渉を考察する。
目次
序章 農産物をめぐる貿易交渉における日本の対応
第1節 はじめに
第2節 本書の背景
第3節 本書の目的と課題
第4節 本書の構成
第1章 通商政策の重層化と日本農業
第1節 はじめに
第2節 多国間主義から地域主義へ
第3節 日本農業の特徴
第4節 通商政策の重層化と日本農業の要約
第2章 貿易交渉の分析枠組み:2レベル・ゲームモデル
第1節 はじめに
第2節 国際政治経済学におけるリアリズムとリベラリズム
第3節 2レベル・ゲームモデル
第4節 ウィン・セットを操作するための戦略
第5節 レベルIIを分析するためのモデル
第6節 分析枠組みの要約
第3章 農産物貿易自由化をめぐる国内政策意思決定システムの変遷
第1節 はじめに
第2節 55年体制下における政策意思決定システム
第3節 政策意思決定システムの変容と経済財政諮問会議
第4節 おわりに
第4章 ウルグアイ・ラウンド農業交渉における日本の対応
第1節 はじめに
第2節 コメ交渉の発端と経緯
第3節 ウルグアイ・ラウンド農業交渉におけるアクター
第4節 GATTウルグアイ・ラウンド農業交渉における交渉過程(第1期から第2期)
第5節 ブラッセル閣僚会議の失敗から農業交渉合意(第3期)
第6節 コメ交渉における交渉戦略の分析
第7節 おわりに
第5章 APECのEVSL協議過程と日本の対応
第1節 はじめに
第2節 APECの概略とEVSL
第3節 EVSL協議過程におけるアクター
第4節 EVSLの協議過程
第5節 EVSL協議における交渉戦略の分析
第6節 おわりに
第6章 日タイ経済連携協定における日本の対応
第1節 はじめに
第2節 日本のFTA交渉の始まりと農産物の扱い
第3節 日タイ経済連携協定のコメ交渉過程におけるアクター
第4節 日タイEPA本交渉前のコメに関する政策過程
第5節 日タイEPA本交渉のコメに関する政策過程
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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