ぼくが戦争に行くとき 反時代的な即興論文

寺山修司/著

発売日:2020年8月

  • ぼくが戦争に行くとき 反時代的な即興論文
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ページ数
285p
ISBN
978-4-12-206922-0
著者情報
寺山 修司(テラヤマ シュウジ)
1935(昭和10)年、青森県弘前市生まれ。県立青森高校在学中より俳句、詩に早熟の才能を発揮。早稲田大学教育学部に入学(後に中退)。54(昭和29)年、「チエホフ祭」50首で短歌研究新人賞特選を受賞。以後、放送劇、映画、さらには評論、写真まで、活動分野は多岐にわたる。とりわけ演劇には情熱を傾け、演劇実験室「天井棧敷」を主宰。その成果は国際的にも大きな反響を呼んだ。83(昭和58)年没

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商品説明

「君の魂のゴミタメのなかにしか荒野は見いだされないことを、君は知っているのか?」ぼくの内なる戦場、ロマン・ロラン論、関西学院大学での演説、ロビンソン宣言、石井輝男やゴダールなどの映画論。また演劇論から賭博論まで、時代を抉り対峙した批評やエッセイを収録。反時代的な著作の初文庫化。

『この東京の真ん中にいて『ロビンソン・クルーソー漂流記』のように生きてみたいと思うのはバカげたことだ、という人もいるかもしれない。しかし、ビルの乱立と人口の増加というのは、ただの統計学的な問題であって、私たちは百年前と比べて百倍もの「隣人」を持っているくせに、友情などというものに、ロマンチシズムを感じないようになってしまっている。だれも心の中に無人島を持っているからである――』。 

本書は、寺山修司が混とんとする日本社会と対峙した批評集であり、現代社会にも警笛を鳴らす寺山修司の叫びでもある。まったくユニークな個性あふれる文体で社会を論じる随想集。寺山修司ファン待望の初文庫化!

目次

1 ぼくの内なる戦場
2 キャンパスでの演説
3 三分間の思想
4 スクリーン・オデッセー
5 同世代の戦士たち
6 時代精神と癌

商品詳細

シリーズ名
中公文庫 て2-3
出版社名
中央公論新社
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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