算数・数学における関数概念の認識発達を培う理論と実践

二澤善紀/著

発売日:2020年6月

  • 算数・数学における関数概念の認識発達を培う理論と実践
  • 算数・数学における関数概念の認識発達を培う理論と実践
ページ数
224p
ISBN
978-4-623-09009-9
著者情報
二澤 善紀(ニサワ ヨシキ)
1990年神戸大学大学院理学研究科(前期課程)修了、2020年関西学院大学大学院教育学研究科博士課程後期課程修了。理学修士、博士(教育学)。京都府公立学校教員、近畿大学教職教育部講師、佛教大学教育学部講師を経て、佛教大学教育学部准教授、一般社団法人数学教育学会理事。数学教育学会、日本科学教育学会、日本数学会、日本数学教育学会に所属

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商品説明

関数概念は、算数・数学における学習内容の中でも中心的なものの一つである。これまで、児童生徒の関数学習に関して多くの研究がなされてきたが、現在も課題が残る。本書では、この課題を打開するために、児童生徒の認知・認識を考慮した関数の学習モデルを構築し、関数理解を促進するための途上概念を特定した。その上で、途上概念を形成するための学習の枠組みと効果を示す。

目次

序 章 新たな観点からの関数概念の形成に関する課題

第1章 数学概念の認知・認識に関する基礎的考察
 1 数学教育学における認知に関する研究
 2 理解研究とメタファー研究
 3 まとめ

第2章 関数学習の意義と課題
 1 数学教育学からみる関数の扱い
 2 関数学習の扱いの変遷
 3 関数学習に関する先行研究と課題
 4 まとめ

第3章 関数学習の理論的研究
 1 関係付けの基礎的考察
 2 関数学習の理論的枠組み
 3 関数の学習モデルに基づく先行研究の分析
 4 (I)と(II)に関する途上概念の検討
 5 関数の学習モデルの特徴
 6 まとめ

第4章 関数概念に関する児童生徒の認知・認識と学習の枠組み
 1 児童生徒の途上概念に関する調査
 2 学習時期と教材開発
 3 関数概念の児童の認知・認識を考慮した教材と学習の枠組み
 4 まとめ

第5章 途上概念形成のための教材及び教育実践
 1 教育実践に向けた具体化
 2 予備教育実践の実際と結果・考察
 3 教育実践?の実際と結果・考察
 4 教育実践?の実際と結果・考察
 5 まとめ

第6章 本書の総括と今後の課題
 1 本書の総括
 2 今後の研究課題

あとがき
引用・参考文献
資料(調査用紙)
人名・事項索引

商品詳細

シリーズ名
佛教大学研究叢書 40
出版社名
佛教大学
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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