曜変天目あるいは心
発売日:2020年8月
- ページ数
- 383,2p
- ISBN
- 978-4-560-09788-5
- 著者情報
- 勝井 三雄(カツイ ミツオ)
1931‐2019。武蔵野美術大学名誉教授。2009〜12年、JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)会長。東京ADC(東京アートディレクターズクラブ)、AGI(国際グラフィック連盟)会員。1931年東京生まれ。55年、東京教育大学(現・筑波大学)教育学部芸術学科構成科卒業。56年、同大学専攻科修了、味の素株式会社を経て61年、勝井デザイン事務所を設立。63年、東京オリンピック組織委員会デザイン室に参加。70年大阪万国博、75年沖縄海洋博、85年つくば科学博のAD、90年花博シンボルマーク、『現代世界百科大事典』(講談社)のAD、「DICカラーガイド」の作成監修などを手がける。2007年、文部科学省のシンボルマークを制作。日宣美賞、毎日デザイン賞、東京ADC会員賞、講談社出版文化賞、芸術選奨文部大臣賞、日本宣伝賞山名賞、NY ADC金賞、紫綬褒章、旭日小綬章、勝見勝賞、通産大臣デザイン功労者賞、亀倉雄策賞、各国ビエンナーレでグランプリ、ライプツィヒ「世界で最も美しい本コンクール」最優秀賞など、受賞多数
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商品説明
戦後デザイン界を牽引した巨星、初のエッセイ。半生と思想、デザインと美、教育への思い、未来に向けての希望―次世代に贈る熱いメッセージ。代表作品30点カラーで収録。
戦後デザイン界を牽引した巨星、初のエッセイ
本書は、昨年逝去した勝井三雄の一周忌にあわせて刊行する初の書き下ろしエッセイ。
1931年に日本橋の薬卸問屋に生まれ、空襲から逃れて13歳で敗戦を迎えたこと、同世代の多くの若者が戦争で命を奪われ、「その世代の分まで、新たなデザインと社会の創出を担う必要がある」と責任を感じていたことなども初めて明かされる。
『現代世界大百科事典』や「DICカラーガイド」、大阪万博日本館の展示、雑誌「エナジー」など主要な作品の制作過程と人との出会い、そこで学んだことが詳細に綴られ、勝井の仕事への徹底した姿勢が伝わってくる。
また、教育を「デザイナーにとって最もクリエイティヴな仕事」と断言し、武蔵野美術大学の視覚伝達デザイン学科の立ち上げから尽力してきた。一方で、現役のデザイナーとして教壇に立つことにこだわり続けた勝井の、若い人たちへの思いに胸を打たれる。
時代や社会の流れと世界の動きの中でのデザインの役割に熱い視線を注ぎ、ひたすら未来を見つめ探求を続けてきた稀代のグラフィックデザイナー、勝井三雄の生き方と思想、デザインと美意識、教育論、次世代へ贈る熱いメッセージが詰まった一冊。代表作30点をカラーで収録。
※お届け日が変更になりました
8月28日→9月2日
目次
第1部 曜変天目あるいは心(時代と場所と資質
方法と個性の構築
表現とデザイン
デザインの役割
人と美と社会の可能性を求めて)
第2部 勝井三雄の場所(視覚の潮流
創るものとしての明日
視覚の窓)
商品詳細
- 出版社名
- 白水社
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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