せんそうがやってきた日

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ページ数
〔30p〕
ISBN
978-4-7902-5407-2

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商品説明

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
ソファに絵本を置いておいたら、小2の息子が「あ、ちょっと読んでみようかな」と興味を示したので、「お母さん読んであげよっか」というと、「いや、自分で読む」と黙々と読み始めました。いつもは面白おかしい本が好きな私と息子ですが、この本は気になって手に取ってしまいました。

読み終えた息子に感想を求めると、いやだなぁ、、、戦争は死んでしまったり独りぼっちになってしまうからこわい。と、純粋に戦争を怖がる感想でした。それだけじゃないよ、国が滅びて何もなくなってしまったあとも、戦争の影響は続くのよ、と、再度本を一緒にめくりました。

初めて「難民」という言葉を知った息子と一緒に、地球儀を回しながら、シリアという国がどこにあるか探しました。そして歴史的にどんな場所であるかを話して聞かせました。まだ幼い息子には難しかったかもしれませんが、何か一生懸命考えているようでした。当たり前のようにお友達と遊んだり勉強をしたりすることができなくなる。居場所がなくなる。そんなことがずっと続いたら、それはどれほどの苦痛だろうか、きっと私たちの想像をずっと超えるものなんだろうと思いました。

息子にTwitterで拡散された”#3000Chairs”の話を聞かせると、「受け入れないなんてイギリスはひどいよ」と憤慨していましたが、ドイツやカナダなどの難民受入数と比較した「日本が受け入れた難民の数」を教えると、「え、うそだ、ひどい。どうしてそんなに少ないの?」と、かなりのショックを受けていました。どうしてたくさん受け入れてあげられないのだと思う?と問いかけてみると、子供なりに「遠いから?」「言葉がちがうから?」など、色々と考えを深めているようでした。答えは出ませんでしたが、日本は地続きでほかの国とつながっていないこと、違う考えや文化を持った人と暮らす経験があまりないこと、でも、みんな同じじゃない人たちが地球上にいて、皆がハッピーに暮らせるという世界に子どもたちがいて欲しいことなど、私も久しぶりに頭を使って、息子に一生懸命私の考えを伝えました。

けんかは無くならないし、無くさなくていいと思う。でも、戦争は無くさなくちゃダメだと思う。という息子なりの意見が聞けて、成長を感じました。こういう素晴らしい絵本があると、それを起点に子どもと真面目に語り、考えを深めることができますね。(カオリンゴカモシレナイさん 40代・大阪府 男の子8歳、男の子2歳)

商品詳細

出版社名
鈴木出版
サイズ
25×29cm
対象年齢
小学12年生
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:THE DAY WAR CAME

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