芹田健太郎著作集 国際法・国際人権法 第7巻「環境法・公害法と海洋法」

芹田健太郎/著

発売日:2020年6月

  • 芹田健太郎著作集 国際法・国際人権法 第7巻「環境法・公害法と海洋法」
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巻の書名
環境法・公害法と海洋法
ページ数
182p
ISBN
978-4-7972-8187-3

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商品説明

◆第7巻は、公害と貧困、環境権の高まりと海洋環境保全を問う。◆
「とき」と「ところ」を背景に「人」と「国」を見る、具体的人間観、具体的国家観を構築。歴史や先例から人間の知的営為を凝視し、超国家的な人類の共同意思によって支持される国際法・国際人権法を希求する。第7巻は、先進国型の環境問題としての公害と、途上国型の貧困による人間環境問題に直面した、20世紀後半以降の国際社会の環境権の高まりと海洋環境保全を問う。

目次

『環境法・公害法と海洋法(芹田健太郎著作集第7巻)』
 芹田健太郎(神戸大学名誉教授) 著

【目 次】

著作集 はしがき

◆序 章 環境権の高まり

◆第一章 トリー・キャニオン号事件の教訓――油濁事故と介入権――
    (油による海洋汚染の防止と国際法――海の環境保護と国際法)

 はしがき
 1 油による海洋汚染防止のための国際条約(一九五四―一九六九)
  一 一九六二年改正条約
   (1) 条約適用対象の船舶(第二条)
   (2) 禁止される行為(第三条)およびその例外(第四条、第五条)
   (3) 「油および油性混合物」の定義と「禁止海域」の設定
   (4) 履行の確保の手段
  二 一九六九年改正条約
 2 トリー・キャニオン号事件(一九六七)と慣習国際法
  一 事件の概要と問題点
  二 慣習国際法
   (1) 自  衛
   (2) 緊急避難
   (3) 接続水域における沿岸国の権利
 3 油濁事故の際の公海上における介入権に関する国際条約(一九六九)
   (1) 沿岸国が介入しうる海域
   (2) 沿岸国が介入しうる状況
   (3) 沿岸国が介入する場合の要件
   (4) 沿岸国が規定違反の措置をとった場合の補償とその請求手続
 あとがき

◆第二章 海洋汚染の防止と海洋環境の保全

 はじめに
 1 問題の意味
  一 伝統的取組み――海洋法の視点から
  二 今日的取組み――環境法の視点から
  三 両アプローチの融合
 2 海洋汚染とは何か
  一 海洋汚染の定義
  二 汚染物質・汚染源
  三 海洋汚染の防止と海洋環境の保全
 3 現行諸条約の概要
 おわりに――汚染防止をめぐる主要な国際法上の争点
ほか

商品詳細

出版社名
信山社
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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