犬売ります
発売日:2020年7月
- ページ数
- 313p
- ISBN
- 978-4-8010-0438-2
- 著者情報
- ビジャロボス,ファン・パブロ(ビジャロボス,ファンパブロ)(Villalobos,Juan Pablo)
1973年、メキシコ・ハリスコ州グアダラハラに生まれる。ベラクルス大学卒業。EUの奨学金をえてスペイン・バルセロナ自治大学留学。トイレの人間工学や、勃起不全を改善するための医薬品の効果を研究した時期もあったが、やがて文学に専念。2010年、子供の視点からメキシコ社会の問題を描いた『巣窟の祭典』でデビュー。数年、ブラジルで暮らし、現在、バルセロナ在住。そのほかの主な作品に、現代社会の狂気を笑い飛ばした、エラルデ賞受賞作『ぼくの話を信じてくれと誰にも頼むつもりはない』(2016年)などがある
平田 渡(ヒラタ ワタル)
1946年、福岡県に生まれる。1967年から68年までスペイン・セビリア大学文学部に留学。1973年、神戸市外国語大学大学院外国語学研究科イスパニア語修士課程修了。関西大学名誉教授。専攻、スペインおよびラテンアメリカの文学
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商品説明
画家を志した親子二代の物語。画家の夢は叶わず、タコス屋に身をやつしたテオは、引退後アドルノの『美の理論』を座右に、日常の諸問題に対処している。彼と、マンションのロビーで読書会を主宰するフランチェスカ、革命家シンパの八百屋の女将ジュリエットの三角関係を軸に、モルモン教布教者、毛沢東主義者、動物虐待取締局の役人、ゴキブリの群れがメキシコ・シティーでくりひろげる虚々実々のメタフィクション。
画家になりたかった老タコス屋のテオは、アドルノの『美の理論』を引用し人生問題を解決している。彼とマンションのロビーで読書会を主催するフランチェスカ、革命家で八百屋の女将ジュリエットの三角関係を軸にモルモン教の青年、毛沢東主義者、テオの家族や愛犬、動物愛護協会の役人、ゴキブリ集団らがメキシコ・シティーで繰り広げる虚々実々のメタフィクション。
商品詳細
- シリーズ名
- フィクションの楽しみ
- 出版社名
- 水声社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Te vendo un perro
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