日本語をどう書くか
発売日:2020年7月
- ページ数
- 237p
- ISBN
- 978-4-04-400609-9
- 著者情報
- 柳父 章(ヤナブ アキラ)
1928年、東京生まれ。61年、東京大学教養学部教養学科卒業。翻訳論・比較文化論を専攻し、評論家として活動。桃山学院大学教授をつとめ、同名誉教授。著作多数。2018年、没
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商品説明
日本人は二つの日本語を使い分けている。古来受け継がれてきた日常の「話し言葉」に対し、外国文化を直訳し理解するために作られた人工の「書き言葉」。よい文章を書くには、その決定的な違いを知ることが不可欠だ。句読点や段落の切り方、語感の豊かな言葉選び、文末語の変化が生み出すリズムや余韻―。言文一致という幻想を疑い、ホンネとタテマエの文化的二重構造に切り込む。近代日本語の誕生から解き明かす異色文章読本。
目次
第1章 作られた日本語(翻訳で作られた日本語
翻訳語、翻訳的用語の使われ方
翻訳で作られた日本「文」)
第2章 日本文の二重構造(日本語の二重構造
日本語の国際性)
第3章 句読法の歴史
第4章 日本文と文末語(常体と敬体の混用文体
文末語はなぜ必要なのか
「である」文の表現力
「現在形」としての動詞止め文)
第5章 日本文をどう書くか(難しそうな言葉を警戒する
言葉感覚に欠けた言葉
段落の切り方について
文末に変化を持たせること)
商品詳細
- シリーズ名
- 角川ソフィア文庫 E116-1
- 出版社名
- KADOKAWA
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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