老後に備えない生き方

岸見一郎/著

発売日:2020年7月

  • 老後に備えない生き方
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ページ数
303p
ISBN
978-4-04-400382-1
著者情報
岸見 一郎(キシミ イチロウ)
1956年、京都生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。専門の哲学に並行してアドラー心理学を研究、精力的に執筆・講演活動を行っている

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商品説明

計画が立てられない時代、必要なのは「未来を手放すこと」。「先のことが見える」と思うのは、「今」を生き切れてないから。『嫌われる勇気』アドラー哲学の第一人者が考える幸福論。

老後に備えない? 誰だって備えているではないか。たちまち反論されるだろう。一体、どういう意味なのか。これからの人生が長いと感じられたら幸せなのかといえば、これも自明ではない。嫌な仕事をしている時は、時間はなかなか経たない。時計が止まってしまったかのように思う。反対に、楽しい時間は、なぜこんなに早く過ぎるのかと思う。そうすると、これからの人生が短いと思うことが不幸であるとはいえない。
実のところ、直近の未来ですら何が起こるかわからない。平均寿命は伸びたけれども、それは一般的な話であって、自分がはたして後何年生きられるかはわからない。 そうすると、これからの人生計画を立てることは必要かというより、立てられないというのが本当である。どうすればいいのか、ギリシア哲学の専門家がアドラー心理学も駆使しながらよりよく生きる人生を考察する。

目次

第1章 未来と過去を手放す(未来を手放そう
過去を手放そう)
第2章 他者との関係(感情とどう向き合うか
課題の分離と協力
人に頼ろう
生きていることがありがたい
後世に勇気を残そう
よい関係であるために
よい意図を見つけよう)
第3章 病気、老い、死から自由になる(深刻にならない
病気と向き合う
病者と向き合う
他者の死をどう受けとめるか
自分の死とどう向き合うか)
第4章 他者との共生(自分と他者を分別しない
答えの出ないことがある
知らないことを知る
他者との共生
他者に生かされる)
第5章 未来、変化、これから(変化を恐れない
心豊かに生きよう
持てないものを手放そう
過去を変えよう
人はいつでも変われる
それでも変わらない私
今を生きる)

商品詳細

出版社名
KADOKAWA
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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