よみがえる荒地 戦後詩・歴史の彼方・美の終局
発売日:2020年6月
- ページ数
- 721p
- ISBN
- 978-4-89642-614-4
- 著者情報
- 山下 洪文(ヤマシタ コウブン)
1988年、岩手県生まれ。日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了(芸術学博士)。詩集、評論集、編著書など多数。現在、日本大学芸術学部文芸学科助教
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商品説明
戦争は「光」ではなかった―一九四五年八月十五日、大日本帝国が滅亡したその日、若き詩人たちは「荒地」に立ち尽くした。青春のすべてを賭けた戦争は、心身に消えない傷を残した。彼らは、その傷痕をひたすらに見つめ、そこから滴り落ちる血で詩を書き始めた。本書は、戦後詩の始まりを告げた荒地派の営為を克明に辿り、その真の意義を現代に突きつけるものである。鮎川信夫、北村太郎、木原孝一、黒田三郎、田村隆一、中桐雅夫、三好豊一郎、吉本隆明…その詩、思想、人生のすべてが、いまよみがえる。
目次
言葉の白装束―鮎川信夫論
死せるものたちの瞳―北村太郎論
光と慟哭―木原孝一論
神でもなく獣でもなく、人でもなく―黒田三郎論
帝国の秋―田村隆一論
十三月の詩―中桐雅夫論
壁の中の人―三好豊一郎論
透明な嵐のなかで―吉本隆明論
商品詳細
- 出版社名
- 未知谷
- サイズ
- 20cm
- フォーマット
- 単行本
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