クラインとウィニコット 臨床パラダイムの比較と対話

  • クラインとウィニコット 臨床パラダイムの比較と対話
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ページ数
235p
ISBN
978-4-7533-1168-2
著者情報
木部 則雄(キベ ノリオ)
1983年京都府立医科大学卒業。同年聖路加国際病院小児科。1986年帝京大学医学部付属病院精神神経科。1991年タヴィストック・クリニック児童家族部門に留学。現職、白百合女子大学文学部児童文化学科発達心理学専攻教授

井原 成男(イハラ ナリオ)
1980年早稲田大学大学院博士課程修了(発達臨床心理学専攻)。1980年東京慈恵会医科大学小児科カウンセラー。2000年お茶の水女子大学大学院発達臨床心理学コース教授。2015年早稲田大学人間科学部教授。現職、早稲田大学人間科学学術院特任教授、お茶の水女子大学名誉教授

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商品説明

本書では,クラインとウィニコットという子どもの臨床に関心を持つ人ならそれだけで興味深い理論を,『クライン派用語辞典』のヒンシェルウッドと『ウィニコット用語辞典』のエイブラムという,両派の第一人者が要領よく纏めているだけでなく,その違いをそれぞれの臨床的体験から徹底的に討論している。対話はメールによってなされているため,その場の雰囲気に流されず,相手の発言を十分に吟味した深き対話になっている。そのプロセスに沿って,二つの立場の違いを丁寧に追うことで,最終的には臨床場面で体験するような生の手応え,そして心の捉え方の核心に迫る緊張を体験できる。巻末に,両派間にありがちな神話と誤解,そして用語解説を収録。

目次

日本語版のご挨拶
謝辞
筆者について
まえがき
略歴と年表
はじめに

第I部 基本原理
第1章 メラニー・クライン 第2章 ドナルド・ウィニコット 要約/対話

第II部 早期の心的発達
第3章 クライニアン・ベイビー 第4章 ウィニコッティアン・ベイビー 要約/対話

第III部 外的対象の役割
第5章 不安と幻想 第6章 環境と個人の組合せ 要約/対話

第IV部 心的苦痛という精神分析的概念
第7章 メラニー・クラインと内的不安 第8章 ドナルド・ウィニコットの攻撃性の概念 要約/対話

第V部 実践と理論
第9章 誰の現実か,誰の経験か 第10章 抱えることと変容惹起的解釈 要約/対話

付録 神話と誤解

用語解説
あとがき
文献
監訳者の一人からのあとがき
監訳者あとがき
索引

商品詳細

出版社名
岩崎学術出版社
サイズ
22cm
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:The Clinical Paradigms of Melanie Klein and Donald Winnicott

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