英国流旅の作法 グランド・ツアーから庭園文化まで

中島俊郎/〔著〕

発売日:2020年7月

  • 英国流旅の作法 グランド・ツアーから庭園文化まで
  • 英国流旅の作法 グランド・ツアーから庭園文化まで
  • 英国流旅の作法 グランド・ツアーから庭園文化まで
  • 英国流旅の作法 グランド・ツアーから庭園文化まで
ページ数
293p
ISBN
978-4-06-520051-3
著者情報
中島 俊郎(ナカジマ トシロウ)
1949年生まれ。英文学者、甲南大学名誉教授。甲南大学大学院人文科学研究科英文学専攻博士課程単位取得。1997‐98年オックスフォード大学コーパス・クリスティ・カレッジ研究員。甲南大学文学部助教授を経て、93年同教授

¥1,298 税込

5 nanacoポイント

5 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

一八世紀、古典教養を学ぶため、こぞってイタリアへと旅した「グランド・ツアー」。フランス革命が始まれば、国内・湖水地方の風景観賞で美意識を養い、馬車が流行ると、あえて徒歩旅行で詩想を求め、ロマン派詩人を次々生み出した―。なぜ英国人は、これほど旅に焦がれ続けたのか。飽くなき情熱と、その理想郷の意味を考察する。

18世紀、古典教養を学ぶため、貴族の子弟や家庭教師がこぞってイタリアへと旅した、「グランド・ツアー」。
フランス革命が始まって海外渡航が難しくなると、今度は湖水地方への国内旅行へとシフトチェンジ、
ガイドブック片手に風景鑑賞(ピクチャレスク美)で美意識を磨く。
はたまた馬車が流行りだせば、「自らの歩き、詩想を深めるべし」と徒歩旅行が大ブームに。結果、ワ-ズワスはじめ、世界的ロマン派詩人を次々生み出した――。

どんな時代もどんな状況でも、「旅で学ぶ」「旅で成長する」という信念を守り続けた英国人。
彼らは、なぜこれほどまでに旅に焦がれ続けたのか。
旅の効用とは、一体何なのか。

その飽くなき情熱と、彼らが愛してやまない理想郷「田園」の精神的意味を
様々な史料、図版とともに考察する。

(学術文庫版解説・桑木野幸司「イタリアが造った英国の風景」)


本書は『イギリス的風景 教養の旅から感性の旅へ』(NTT出版 2007年刊)を加筆修正、改題したものです。

目次

序章 “田園”とイギリス人
第1章 “アルカディア”を求めて―グランド・ツアー(「制度」の誕生
旅程と道中 ほか)
第2章 風景の誕生―ピクチャレスク・ツアー(ピクチャレスク美の誕生
ピクチャレスク・ツアーとは何か ほか)
第3章 詩想を求めて田園を歩く―ペデストリアン・ツアー(自然が「美しい」という感覚―感性の推移
徒歩旅行の出現 ほか)
第4章 “イングリッシュネス”を求めて―ロンドン・ツアー(繁栄の都市、ロンドン
スペイン人の見たロンドン ほか)
終章 われ“アルカディア”にあり

商品詳細

シリーズ名
講談社学術文庫 2619
出版社名
講談社
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ