領域研究の現在〈健康〉
発売日:2020年6月
- ページ数
- 299p
- ISBN
- 978-4-89347-115-4
- 著者情報
- 森 司朗(モリ シロウ)
東京学芸大学大学院修士課程教育学研究科保健体育専攻修了。鹿屋体育大学体育学部助手、東京学芸大学教育学部講師、同大学助教授、鹿屋体育大学体育学部助教授、同大学教授を歴任、現在、同大学理事・副学長。専門領域等:体育・スポーツ心理学、運動発達、博士(医学)。所属学会:日本体育学会、日本スポーツ心理学会、日本保育学会、日本発育発達学会
青木 久子(アオキ ヒサコ)
青山学院大学大学院修士課程修了。国家公務員から東京都公立幼稚園教諭、東京都教育庁指導部・都立教育研究所指導主事、同統括指導主事、国立音楽大学教授兼同附属幼稚園長等を歴任。現在、青木幼児教育研究所主宰、実践研究・研修支援、執筆等を中心に活動している。専門領域等:幼児教育学、教育実践研究、発達臨床心理士。所属学会:日本保育学会、日本教育学会、日本発達心理学会、日本臨床発達心理士会
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商品説明
健康への問い―それは、人間生命の成長原理への問いであり、能力主義といった我々の社会的な意識に疑念を向け顕在化する。自ら躍動する生命主体の恒常性(ホメオスタシス)を安定させ、天年への道を営む乳幼児期からの知の在処を探る。
「心が動けば身体が動く」「身体が動けば心が動く」心身の相関関係を子どもの内発的な動機を軸に紐解く。
本書は3部構成である。第1部では健康の概念規定を歴史的に振り返り、現代の子どもの身体発達の変調に関連し、幼児期の身体と脳の発達について概観する。第2部では、「運動能力」について知的、情緒的、社会的側面から考究する。第3部では“我を統一する主体”の回復に視点を当て、内発的動機付けから、運動有能感や自己決定の獲得を土台に、就学前教育の環境のありようとその方向性について考察している。
目次
第1部 人類が希求する天命
第1章 人の命は我にあり─天命を全うする知恵
第2章 乳幼児の身体発達と脳の発達
第2部 生きるための運動戦略
第1章 乳幼児期の運動学習方略
第2章 運動能力の意味と健康寿命
第3部 健康を志向する主体の回復
第1章 自らを動かす意志の働き
第2章 健康からみた人類の道
商品詳細
- シリーズ名
- 幼児教育 知の探究 15
- 出版社名
- 萌文書林
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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