熾火をむなうちにしずめ

斎藤恵子/著

発売日:2020年4月

  • 熾火をむなうちにしずめ
  • 熾火をむなうちにしずめ
ページ数
100p
ISBN
978-4-7837-3699-8
著者情報
斎藤 恵子(サイトウ ケイコ)
『無月となのはな』(2008年、思潮社)第19回日本詩人クラブ賞、第50回晩翠賞。所属、「火片」「どぅるかまら」同人。日本文藝家協会、日本現代詩人会、日本詩人クラブ、中四国詩人会、岡山県詩人協会

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商品説明

暗闇に黙して発光する炎―生まれ、死んでいった人たちから繋がれた「わたし」の原初に灯る、消えない熱。年月を経て独り内に屹立する、燃えあがる思い。更に研ぎ澄まされた眼差しで深淵を見つめる新詩集。

生きなければいけない
瀕死のひとの顔が
〇先のひとの影が
きれいな樹木になって/列をなしている  (「持衰」)

棘をそのままに
暗闇に黙して発光する炎―生まれ、死んでいった人たちから繋がれた「わたし」の生命の源初に灯る、消えない熱。
年月を経て独り内に屹立した、燃えあがる思い。熾火があれば生きていける―『夜を叩く人』から5年、更に鋭利な眼差しで深淵を見つめる新詩集。装幀=小川恵子、カバー作品=樋口達也

目次

見知らぬ町
葉桜
野茨
逮夜
蝋海
風をじゃらす
尋常小学校の上を
うさぎ島
六月に壊れていく島があるから
紫の宵〔ほか〕

商品詳細

出版社名
思潮社
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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