宮本研エッセイ・コレクション 4「1982-88 時を曳く」
発売日:2020年5月
- 巻の書名
- 1982-88 時を曳く
- ページ数
- 374p
- ISBN
- 978-4-87196-069-4
- 著者情報
- 宮本 研(ミヤモト ケン)
1926.12.2‐1988.2.28。劇作家。熊本県生まれ。幼少期を天草、諌早で過ごし、1938年父親の勤務地の北京へ渡り、44年帰国。50年、九州大学経済学部卒業。高校教員を経て法務省に勤務。在職中に演劇サークル「麦の会」で作・演出等を担当、演劇界へ。62年に法務省を退職し、以後劇作家一本に。同年、『日本人民共和国』『メカニズム作戦』で第8回岸田戯曲賞、翌63年『明治の柩』で芸術祭奨励賞を受賞
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商品説明
戦後を代表する劇作家・宮本研の精神の軌跡――今、わたしたちに問いかける。
宮本研の劇作・脚本等の創作作品以外で、雑誌、書籍、新聞、公演パンフレット等に発表されたほとんどの文章を初収録。収録にあたっては、宮本研の創作と精神の軌跡に沿って、初出発表年ごとに4巻に分け、さらにテーマごとに章立てをして、各章内は原則として発表年月日順に配列した。
このエッセイ・コレクションは、いわば宮本研のもう一つの作品集である。本書は全4巻の完結巻。本文末に宮本研の詳細な「著作品一覧」「各巻別作品一覧」「年譜」を収録。
「石牟礼さんの作品なり文章なりを読んでいると、東京の浅ましさというか軽薄さというものがまざまざと浮かんできます。だから私は、ときどき読み返すことにしているんです。心が洗われるような感じになってくる。そして、自分が東京でやっている仕事、あるいは自分をとりかこんでいる東京の世界みたいなものがいかに軽薄で、まやかしで、インチキで、ツッパリで、言葉のあやだけでものを言ったり感心したり、人をだまして感心させたりしているかということが、よくわかるような気がするわけです。」(本書「演劇における辺境の意味」より)
目次
雪国―小説と劇との間
山河慟哭
ゾラを読む
彼らのあいだの屍
漱石―わたしの場合
大正という時代
男と女たちの物語
時代へのヒステリー
敗戦未然
叫び―ピアフの歌声〔ほか〕
商品詳細
- 出版社名
- 一葉社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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