奈緒と私の楽園
発売日:2020年6月
- ページ数
- 267p
- ISBN
- 978-4-16-791513-1
- 著者情報
- 藤田 宜永(フジタ ヨシナガ)
昭和25(1950)年、福井県に生まれる。早稲田大学中退。48年、パリに渡り、エールフランスに勤務。55年に帰国後、エッセイを執筆。61年、『野望のラビリンス』で小説デビュー。平成7年、『鋼鉄の騎士』で日本推理作家協会賞、8年、『巴里からの遺言』で日本冒険小説協会大賞短編部門大賞を受賞。11年『求愛』で島清恋愛文学賞、13年『愛の領分』で直木賞、29年『大雪物語』で吉川英治文学賞を受賞する。令和2年1月30日、逝去
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商品説明
音楽プロデューサーの塩原達也はバツイチ独身の五十歳。良き友人となった前妻と、セックスを愉しむ愛人がいたが、「母親の行方を探している」という二十九歳の奈緒と出会い、急速に惹かれる。関係を迫る塩原に対し、彼女の望む性愛の形は変わったものだったが、徐々に甘美な毒にとらわれ、禁断の世界へと―。
"何たることだろうか。
私は確実に退行しているのだった。
(中略)
奈緒が童話を読み、女の豊かさの象徴とも言える大きな乳房で
私のモノを愛撫するようになってから、自分はさらに退行していった。
――本文より
音楽プロデューサーの塩原達也はバツイチ独身の五十歳。
良き友人となった前妻と、セックスを愉しむ関係の人妻の愛人がいたが、
ある日、「母親の行方を探している」と奈緒という女性が突然訪ねてくる。
二十九歳の彼女と出会い、急速に惹かれていく塩原。やがて関係を迫る彼に対し、
奈緒が望む性愛の形は変わったものだったが、徐々に甘美な毒にとらわれていく――。
""禁断の純愛小説""問題作が文庫化!
解説 村山由佳"
商品詳細
- シリーズ名
- 文春文庫 ふ14-13
- 出版社名
- 文藝春秋
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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