スペイン語母語話者と日本人スペイン語学習者の平叙文・疑問文イントネーションの知覚に関する実験音声学的研究
発売日:2020年3月
- ページ数
- 253p
- ISBN
- 978-4-384-05979-3
- 著者情報
- 泉水 浩隆(センスイ ヒロタカ)
1966年生。1989年上智大学外国語学部イスパニア語学科卒業。1995年上智大学大学院外国語学研究科博士後期課程満期退学。博士(言語学・上智大学)。現在、南山大学外国語学部スペイン・ラテンアメリカ学科教授
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商品説明
本書は、スペイン語母語話者および日本人スペイン語学習者がスペイン語の平叙文・疑問文などのイントネーションパターンをどのように知覚するか、また、各群にどのような類似点や相違点が見られるかを実験的に観察したスペイン語論文である。南山大学学術叢書。
第1章「序」では、本研究の目的、対象領域、および構成について述べる。第2章「先行研究」では、主に3つの視点から本研究に関する先行研究を整理する。第1に「現代のイントネーションの理論的研究」について、第2に「スペイン語に関する実験的なイントネーション研究(特に平叙文と絶対疑問文)」について、第3に「スペイン語を外国語として学ぶ学習者のイントネーション知覚に関する研究」についてである。
第3章以降が本研究の中核をなす部分で、スペイン語母語話者が、韻律情報だけで文の種類をどの程度認識できるかを観察した実験研究である。ここから、特に平叙文と上昇調疑問文の場合、韻律情報だけでも文の種類の同定は高い確率で可能であり、下降調疑問文と句末の場合もある程度の認識は可能であることが示された。
第4章は、第3章で指摘した課題を観察するためのケーススタディである。第5章と第6章は、第3章と第4章の結果を受けた、いわば「本実験」である。第7章では、全体のまとめを行い、また実験方法・解析方法について改善が望まれる点などを指摘し、今後なされるべき課題を示した。
目次
1 Introducci´on
2 Estudios preliminares
3 Experimento piloto 1:con est´imulos filtrados
4 Experimento piloto 2:un estudio de casos con est´imulos enmascarados
5 Experimentos perceptivos cuantitativos(con sujetos espa〓oles)
6 Experimento perceptivo cuantitativo(con sujetos japoneses)
7 A modo de conclusi´on
商品詳細
- シリーズ名
- 南山大学学術叢書
- 出版社名
- 三修社
- サイズ
- 26cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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