精神医療 no.98(2020)「特集漂流する精神看護 専門職としての精神看護師の存在理由」
発売日:2020年4月
- 巻の著者
- 阿保順子/責任編集 佐原美智子/責任編集 近田真美子/責任編集
- 巻の書名
- 特集漂流する精神看護 専門職としての精神看護師の存在理由
- ページ数
- 139p
- ISBN
- 978-4-8265-0713-4
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
市場経済が社会を席巻し、看護も効率と自己責任を堂々と看板に挙げる時代になった。その仕組みの本質に気づかないまま、考えないまま、看護職はひた走ってきた。
看護職者は、医療専門職者の中で最も多くを占めているし、その歴史も長い。今、他の専門職が行っている仕事内容は、たとえ深さと広さは違っていても、看護職がこれまでやってきたことでもある。他の専門職が不要だと言っているわけではない。
看護職は、なんでもやってきたし、何でもできる。だが、何者でもない――。
いったい精神科看護職の存在理由はどこにあるのか。精神看護職者とは何をする人なのだろうか。この問いは今もある。というよりは今こそ大きい問題になっていると言えよう。手を替え品を替えてみても、中身はいかにも心もとない。
先達の知識と経験をつうじ、精神看護職の存在理由――なんとなく実体があるように思われている精神看護とはいったい何なのか――に迫る。
目次
[巻頭言]漂流する精神看護――専門職としての精神看護師の存在理由(阿保順子)
[座談会]精神看護の現場とはどこか、現場で看護師は必要か(永井優子+小林將元+大迫 晋[司会]=近田真美子+佐原美智子)
精神科の専門性こそが問われている(稲村茂)
看護師の主体性と精神看護師のアイデンティティ――援助関係と感情活用(宮本眞巳)
精神科訪問看護に必要な看護の要素と看護師の存在意義(山本智之)
専門分化されてゆく看護――精神看護の専門性を考える(東修)
精神看護はどこへ向かうべきか、戻るべきか(那須典政)
[インタビュー]言いたい放題:精神看護者はどんな形で存在していくのか(柴田恭亮+[聞き手]阿保順子+佐原美智子)
[コラム+連載+書評]
[視点59]日精協が提案する「精神科医療安全士」やCVPPPは、精神科臨床における暴力の未然防止に効果は期待できない(岡田実)
[連載9]精神現象論の展開10(森山公夫)
[短期集中連載2]私たちは何をしてきたのか――イタリア精神病院廃絶運動と我が国の精神病院改革運動(富田三樹生)
[コラム]その道を全うするために(池田朋広)
[書評]『精神障害のある人の就労定着支援――当事者の希望からうまれた技法』天野聖子著・多摩棕櫚亭協会編著 [中央法規](添田雅宏)
[投稿]旧優生保護法でのハンセン病への優生手術に関する岡田靖雄氏の言及に対する違和感(松浦武夫)
[編集後記](近田真美子)
商品詳細
- 出版社名
- 批評社
- サイズ
- 26cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。