東ヒマラヤ 都市なき豊かさの文明

安藤和雄/編著

発売日:2020年3月

  • 東ヒマラヤ 都市なき豊かさの文明
  • 東ヒマラヤ 都市なき豊かさの文明
ページ数
537p
ISBN
978-4-8140-0273-3

¥7,150 税込

32 nanacoポイント

32 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

アジアの高地は、中国やインドの低地からの文明的干渉に対抗し、取り入れるべきものは取り入れながら高地の風土に応じた生業を発展させる一方で、独自の社会文化を築いている。高所特有の環境に移動し適応してきた人々の、自然利用と精神世界の特徴をあぶり出し、そこに「文明」と呼びうる制度を見る。世界の高地社会研究に資するとともに、あまたある文明論に一石を投じ、温帯・低地世界中心の文明観の問題点に鋭く迫る。

目次

高地文明論と農村文明論―東部ヒマラヤでの地域研究が目指すもの
第1部 生業―農耕、牧畜と生態環境(「高地文明」としての東ヒマラヤ―農耕からの視点
高所ヒマラヤの地勢的特徴と現代―自然災害問題から考える
ミタンの利用と高所世界―ブータンの交雑家畜の遺伝学研究から
焼畑から換金作物へ,そして…―東ブータン村落の農業と現状)
第2部 身体―食文化と医学的特徴(健康と高地文明―ディランの医療事情とライフスタイルの変容
ビレッジヘルスワーカーたち―ブータン王国における村の保健管理の担い手
モンパ族の食事―ルブラン村に暮らす牧民の栄養調査から
高地生活習慣病モデルからみたモンパの高齢者)
第3部 精神―高所の宗教文化(モンユルの仏教―チベット仏教圏の中のアルナーチャル・プラデーシュ州西部
「森のチベット」における自然信仰の聖地
モンパ民族地域に見られる「悪霊」と儀式
焼畑耕作と在来信仰)
第4部 近代―土地利用、グローバリズムと変容(陸封された地域の「解放」
東ヒマラヤの植生に刻まれた歴史
東部ヒマラヤにおける土地開発史
ブータン極東部の牧民社会とその変化
西南シルクロードと焼畑的水田稲作からひもとくヒマラヤ東部―3次元的な地域体系研究の端緒として)
終章に代えて 西南シルクロードと焼畑的水田稲作からひもとくヒマラヤ東部―3次元的な地域体系研究の端緒として

商品詳細

シリーズ名
環境人間学と地域
出版社名
京都大学学術出版会
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ