満月と近鉄
発売日:2020年5月
- ページ数
- 235p
- ISBN
- 978-4-04-109276-7
- 著者情報
- 前野 ひろみち(マエノ ヒロミチ)
奈良県生まれ。高校卒業後、作家を志すも挫折し、大学卒業後は家業の畳店を継ぐ。2011年より同人誌『NR』に3本の短編を相次いで発表する。16年、これらの短編に書き下ろしを加えた単行本『ランボー怒りの改新』(文庫化にあたり『満月と近鉄』と改題)でデビュー。オリジナリティを備えた作品群は高く評価されたが、その後は沈黙を守っている
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商品説明
小説家を志して実家を飛び出し生駒山麓のアパートに籠もっていた私は、宝山寺の小道で謎めいた女性に出会う。万巻の書物に囲まれて暮らす佐伯さんは、厳しい読み手でもあった。私は彼女に認められたい一心で小説を書き続ける(「満月と近鉄」)。奈良を舞台に繰り広げられるロマンと奇想に満ちた4篇。本作を発表ののち沈黙を守る鬼才、唯一の著作。森見登美彦との対談を追加収録。
小説家を志して実家を飛び出し、生駒山麓のアパートに籠もっていた「私」は寺の参道で謎めいた女性に出会う。その女性は万巻の書物に囲まれて暮らしていたが、厳しい読み手でもあった。私は彼女に認められたい一心で小説を書き続けるが……(表題作)。斑鳩の里に現れたひとりの青年、ベトナム戦争からの帰還兵ランボーは、己を戦場へ押しやった蘇我氏への復讐を胸に秘めていた(「ランボー怒りの改新」)。奈良を舞台に繰り広げられるロマンと奇想に満ちた4篇。本書を発表したのち沈黙を続ける鬼才の唯一の著作。仁木英之による解説、森見登美彦との対談を収録。(『ランボー怒りの改新』改題)
商品詳細
- シリーズ名
- 角川文庫 ま49-1
- 出版社名
- KADOKAWA
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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