再帰的近代のアイデンティティ論 ポスト9・11時代におけるイギリスの移民第二世代ムスリム
発売日:2020年3月
- ページ数
- 418,46p
- ISBN
- 978-4-7710-3332-0
- 著者情報
- 安達 智史(アダチ サトシ)
1979年京都生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。Institute of Community Cohesion・Visiting Scholar,Institute of Education(University College London)・Visiting Academicなどを経て、近畿大学総合社会学部・准教授。専門は、社会学理論、ポスト多文化主義の政治哲学、女性ムスリムをめぐる国際比較研究(イギリス、マレーシア、日本)。翻訳『フローと再帰性の社会学―記号と空間の経済』(監訳)晃洋書房(2018年)。受賞「第9回日本社会学会奨励賞(論文の部)」(2010年)など
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商品説明
ポスト9・11時代に生きるイギリスの移民第二世代ムスリムを、再帰的近代のアイデンティティ論を通じて分析する。多文化主義、女性とエージェンシー、情報化、解釈実践、ヒジャブの意味論などをキーワードに「聖なるものを人間化する」現代ムスリムのリアルを描きだす。
目次
第1部 背景・理論枠組み(イギリスの移民第二世代ムスリムのアイデンティティと社会統合―二重意識、女性、多文化主義
イギリスにおけるムスリム―形成、政治、現状
先行研究と理論的フレーム
調査概要)
第2部 分析・結果(差別、メディア、表象
ブリティシュネスと「多文化空間」としてのイギリス
“文化/宗教”の区別
イスラームの“知識”とインターネット―イジュティハードの機能
女性と教育
ヒジャブの意味論)
結論―新たなるイスラーム理解に向けて
商品詳細
- 出版社名
- 晃洋書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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