投票権をわれらに 選挙制度をめぐるアメリカの新たな闘い
発売日:2020年6月
- ページ数
- 425,38p
- ISBN
- 978-4-560-09764-9
- 著者情報
- バーマン,アリ(バーマン,アリ)(Berman,Ari)
米国のジャーナリスト、コメンテーター。1983年ニューヨーク生まれ。ノースウェスタン大学卒業。『マザー・ジョーンズ』のシニアレポーターや『ネイション』のシニアライターを務める。アメリカ政治、選挙権、公民権運動など幅広い分野で活躍。『ニューヨーク・タイムズ』『ローリング・ストーン』『ガーディアン』などに寄稿するほか、ゲスト・コメンテーターとしてMSNBCやNPRにも頻繁に登場している。2017年、独立系メディアのすぐれた功績に対して授与されるIzzy Awardを受賞
秋元 由紀(アキモト ユキ)
米国弁護士。ジョージ・ワシントン大学ロースクール修了。訳書タンミンウー『ビルマ・ハイウェイ』で第26回アジア・太平洋賞特別賞受賞
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商品説明
油断したら投票権すら奪われる。そんな「民主主義国家・法治国家」アメリカの実相を描いた驚愕のノンフィクション!全米批評家協会賞最終候補作。
油断したら投票権すら奪われる!
公民権運動の最高潮とされる1965年投票権法の成立によって、アメリカ南部では黒人の選挙人登録を制限することができなくなり、黒人の登録率は倍以上に増えた。それから50年以上経た今、同法で保障された権利が骨抜きにされようとしている。
本書は、1965年投票権法成立以降の半世紀を振り返り、黒人などマイノリティの投票権行使を妨げるためにあの手この手の操作が繰り返されてきた歴史を通して「民主主義国家・法治国家」アメリカの実相を描いたノンフィクションである。1965年投票権法が成立してからの選挙をめぐる動きに焦点を絞り、投票する権利をめぐる立法と司法の現場での攻防を詳しく描いたものは本書が初めて。社会運動家や一般市民、州知事、連邦議会議員、司法官僚、弁護士、法学者ら105人に及ぶインタビューを中心に、微に入り細をうがつ調査と切れ味鋭い洞察で問題点をあぶり出していく。選挙制度に「何かが起きている」と薄々感じていた人びとにその正体を明示したことでセンセーションを巻き起こした問題作。
慶應義塾大学教授・渡辺靖氏推薦!全米批評家協会賞最終候補作。
※お届け日が変更になりました
6月2日→6月18日
目次
第1章 第二次奴隷解放
第2章 第二次南部再建
第3章 南部戦略
第4章 綿を摘む手
第5章 反革命その1
第6章 コンセンサスの揺らぎ
第7章 再編成
第8章 反革命その2
第9章 瓶を変えても毒は毒
第10章 シェルビー判決の後に
商品詳細
- 出版社名
- 白水社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:GIVE US THE BALLOT
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