もしも、私があなただったら
発売日:2020年5月
- ページ数
- 249p
- ISBN
- 978-4-16-791491-2
- 著者情報
- 白石 一文(シライシ カズフミ)
1958年福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。出版社勤務を経て、2000年に『一瞬の光』で小説家デビュー。09年『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で山本周五郎賞、10年『ほかならぬ人へ』で直木賞を受賞
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商品説明
大企業を辞め、故郷の博多で小さなバーを営む藤川啓吾の前に、かつての同僚の妻・美奈が現れた。心の通い合いを強く感じる啓吾だったが、あるひとつの疑念が頭を離れない―。人生の半ばを過ぎた男女が再出発に向けて研ぎ澄まされてゆく。企業の倫理、愛情の深淵をあますところなく描きこんだ長編恋愛小説。
巨大企業・明治化成を辞めて故郷の博多に帰り、小さなバーを営んで暮らしてきた
藤川啓吾。ある日、かつての同僚で今は明治化成の常務に上り詰めた神代の妻・
美奈が現れる。6年前、啓吾は東京を離れる折に美奈の必死の願いを断っていた。
美奈は言った。「もしも私があなただったら、こんな私のことを置いていったり絶対にしない」。
過去に決着をつけられず店の経営もジリ貧の啓吾、
複雑な人間関係をまるごと東京に置いて福岡にやってきた美奈は、
一緒に過ごすことで純粋な喜びを感じるようになる。だが、あるひとつの情報が、
啓吾を疑心暗鬼にする――
「心が通う」とは、どういうことか?
心が通ったとき、そこには説明のつかない偉大な力が生まれているのではないか?
人生の半ばを過ぎた大人の男女が、本当に求めるものに対して研ぎ澄まされてゆく。
企業の倫理、人生の選択、男女の深淵と希望を、福岡を舞台にあますところなく
描きこんだ長編恋愛小説。
商品詳細
- シリーズ名
- 文春文庫 し48-5
- 出版社名
- 文藝春秋
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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