エゴ・ドキュメントの歴史学

長谷川貴彦/編

発売日:2020年3月

  • エゴ・ドキュメントの歴史学
  • エゴ・ドキュメントの歴史学
ページ数
273p
ISBN
978-4-00-022303-4
著者情報
長谷川 貴彦(ハセガワ タカヒコ)
1963年生。北海道大学大学院文学研究院教授。近現代イギリス史、歴史理論

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商品説明

日記や手紙、回想録など、一人称で綴られた史料への関心やその扱い方は、フェミニズム、現代思想、文学理論等の影響を受けながら大きく変容を遂げてきた。魔女裁判の告白書、遊女の日記、前線兵士の手紙など…多彩なエゴ・ドキュメントを専門家たちが新たな文脈で読み解く。理論と実践を総合した本格的な共同研究。史料論、歴史学の方法論としても必携の一冊。

※お届け日が変更になりました
3月17日→3月31日

目次

序章 エゴ・ドキュメント研究の射程
第1章 浮動するエゴ、もう一つのエゴ、創られるエゴ―魔女ベレッツァ・オルシーニの審問記録と手記(一五二八年)より
第2章 エゴ・ドキュメントの「厚い」読解―ラテンアメリカ史研究の経験から
第3章 日本近世における自己語りの諸相―「我」と天道の間で
第4章 オーラルとエクリの間からの創造―啓蒙期ロレーヌの作家グラフィニ夫人の場合
第5章 法律家の手紙―一九世紀初頭のイングランドにおける日常的な法の利用
第6章 遊女の「日記」を読む―嘉永二年梅本屋佐吉抱え遊女付け火一件をめぐって
第7章 感情と情報リテラシーが交差するところ―噂、ニュース、エゴ・ドキュメント
第8章 エゴ・ドキュメントをめぐる後期ソ連の歴史実践

商品詳細

出版社名
岩波書店
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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