『無門関』の出世双六 帰化した禅の聖典
発売日:2020年3月
- ページ数
- 103p
- ISBN
- 978-4-582-36463-7
- 著者情報
- ダヴァン,ディディエ(ダヴァン,ディディエ)(Davin,Didier)
1972年、フランス、エクス=アン=プロヴァンス生まれ。博士(パリ、´Ecole Pratique des Hautes ´Etudes)。現在、国文学研究資料館准教授。専攻、日本仏教、特に中近世の臨済宗
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商品説明
出自の地・中国では、刊行後の短期間を除いて完全に無視されてきた『無門関』が、日本将来以降二百年の雌伏を経て、なぜ、かくも著名な禅籍として敬意を払われるようになったのか。日本の禅のどんな動きが、この書物をスターに押し上げたのか。どんな影響をこの書は日本に与えたのか。
※お届け日が変更になりました
3月13日→3月24日
目次
1 『無門関』、その成立と内容(悟りへの道、語録から公案へ
公案の使用、公案集の特徴)
2 日本への渡来、そして中世までの『無門関』(日本へ渡る『無門関』
静かな二百年)
3 禅僧と書籍―抄物と密参録の世界(抄物とは
抄物の二種
『無門関』の再登場、下語集、そして抄物)
4 近世の『無門関』、日本社会への普及(読まれる『無門関』
説明される『無門関』
曹洞宗を離れて、臨済宗へ戻る『無門関』)
5 近現代の『無門関』―禅籍の大物確定(刊行に見える実践と研究の二面
『無門関』提唱―現代禅の結晶
禅の外の『無門関』)
商品詳細
- シリーズ名
- ブックレット〈書物をひらく〉 23
- 出版社名
- 平凡社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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