功利とデモクラシー ジェレミー・ベンサムの政治思想
フィリップ・スコフィールド/著 川名雄一郎/訳 高島和哉/訳 戒能通弘/訳
発売日:2020年1月
- ページ数
- 500,99p
- ISBN
- 978-4-7664-2642-7
- 著者情報
- スコフィールド,フィリップ(スコフィールド,フィリップ)(Schofield,Philip)
ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン法学部教授。ベンサム・プロジェクト・ダイレクターおよび『ジェレミー・ベンサム著作集』編集主幹。ベンサムおよび古典功利主義に関する論文、編著多数。『功利とデモクラシー―ジェレミー・ベンサムの政治思想』によって2006年マッケンジー図書賞(イギリス政治学会)を受賞
川名 雄一郎(カワナ ユウイチロウ)
Ph.D.in Political Science(UCL)
高島 和哉(タカシマ カズヤ)
1971年生まれ。早稲田大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。現在、明治大学ほか非常勤講師。専門は倫理学・社会思想史
戒能 通弘(カイノウ ミチヒロ)
1970年生まれ。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス法学修士課程修了。博士(法学・同志社大学)。現在、同志社大学法学部教授。専門は法思想史
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商品説明
本書は次の二つの慧眼を持つ。第一に、言語論を核としたベンサムの論理学が、功利性の原理と並び立つ彼の思想の基盤であることを説得的に示したこと。第二に、支配層としての政治家・法律家・宗教科の協働による私的利益の追求を「邪悪な利益」として糾弾し、急進的民主主義へと転向したベンサムの政治思想を詳らかにしたことである。稀代の思想家が掲げた“功利”と“民主主義”の新たな側面に光を当てたスコフィールドの二〇年にわたる研究の到達点、ついに刊行。
目次
現実的実体とフィクション的実体
功利性の原理
自然法と自然権
フランス革命
邪悪な利益の出現
議会改革
教会
植民地と憲法
法典化、憲法、共和主義
公開性、責任、政府のアーキテクチャ
邪悪な利益への解毒剤―公職適性
法改革の政治学
最後のことごと
商品詳細
- 出版社名
- 慶應義塾大学出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Utility and Democracy
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