心理療法・カウンセリングに生かす認知療法 統合的認知療法の実際
発売日:2020年2月
- ページ数
- 180p
- ISBN
- 978-4-414-41663-3
- 著者情報
- 東 斉彰(アズマ ナリアキ)
1987年関西学院大学大学院文学研究科博士・前期課程修了。大阪心理療法センター所長、九州大学医学部附属病院心療内科技官、一般社団法人住友病院臨床心理科主任、広島国際大学大学院心理科学研究科実践臨床心理学専攻教授を経て、2016年より甲子園大学心理学部教授
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商品説明
精神分析、行動療法、パーソンセンタード・セラピー等、どの学派に軸足をおく臨床家であっても、現場のニーズに即して、折衷的に技法を使用して対応しているのが現実であろう。
本書では、こうした他学派の臨床家にとってこそ役に立つ、認知療法の考え方と技法を紹介し、「認知に焦点づけて介入する」方法とその有用性について、丁寧に解説する。さらに、さまざまな学派の臨床家が、従来適用している心理療法を用いていくなかで、認知面へのアセスメントと技法的介入を行っていく方法について、抑うつ、パーソナリティ障害、発達障害といったケースの経過を詳しく述べながら、論じていく。
認知療法は、表面的で単純なのではないか、クライエントとの関係性を軽視しているのではないか、そもそも理論が違うから一緒には使えないだろうetc.……といった他学派の臨床家たちの抱く疑念は、本書を読むことで払拭され、認知に介入することの有用さを実感することだろう。
認知療法の視点を、日々の臨床に取り入れることで、治療効果をさらに引き上げてみませんか?
目次
序章 精神分析、パーソンセンタード・アプローチ、ブリーフセラピーと認知療法―他学派にこそ役立つ認知療法
第1章 心理療法の各学派における治療理論―精神分析、行動療法、パーソンセンタード・アプローチ、ブリーフセラピーを中心に
第2章 認知療法は従来の心理療法に活用できるか―「統合的認知療法」という考え方
第3章 具体的にどう認知療法を役立てる?―他学派が活用するにあたっての方法と工夫
第4章 統合的認知療法における治療関係
第5章 ケースから学ぶ認知療法の活用―統合的認知療法の実際
終章 学派の垣根を越えて―「統合的認知療法」のこれから
付録 統合的認知療法を理解するための学習法
商品詳細
- 出版社名
- 誠信書房
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
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