極限 人類社会の進化
発売日:2020年1月
- ページ数
- 578p
- ISBN
- 978-4-8140-0254-2
- 著者情報
- 河合 香吏(カワイ カオリ)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。1961年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了、博士(理学)
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商品説明
ヒトの社会は、常に消滅と隣り合わせである。これを死や絶滅を左右する「マクロな極限」とすれば、もう一つ、社会には、日々の生存に関わる社会行動を規定する何某かの変化、すなわち「ミクロな極限」がある。そしてこの両者が常に連関し合いながら社会の在り方を決定づけるのだ。
目次
生存・環境・極限―人類社会の進化史的基盤を求めて
第1部 生きられる極限―自然と社会のあわい(極限としての“いきおい”―移動する群れの社会性
社会の果てで―現在という極限が生み出す世界 ほか)
第2部 作り出される極限1―社会環境と生存(チンパンジーの孤児の生存をめぐって―「母親の不在」は極限的な社会環境か
新入りメスがはぐれるとき―チンパンジーの別れと再会からみたヒトの共存の様態とその「極」 ほか)
第3部 作り出される極限2―記憶と想像の力(自民族愛と他民族憎悪のあいだ
人口極限集団の生存戦略―ムボトゥゴトゥ1976年 ほか)
第4部 人類進化史に刻まれる極限(極限化する出産と誕生―苦難の隘路の祝福
ヒト的な様態としての調理加工の共同と生存―食が社会にひらかれるとき ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 京都大学学術出版会
- サイズ
- 23cm
- フォーマット
- 単行本
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