女性たちの保守運動 右傾化する日本社会のジェンダー
発売日:2019年12月
- ページ数
- 342p
- ISBN
- 978-4-409-24128-8
- 著者情報
- 鈴木 彩加(スズキ アヤカ)
1985年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。現在、大阪大学大学院人間科学研究科招へい研究員
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商品説明
「家族」「性差」を強調する保守に、その社会的抑圧を経験した女性が、なぜ合流するのか。本書はその実態に、戦後の保守運動史、現代フェミニズム理論、保守派の言説分析、保守団体へのフィールドワークという四つの視点から迫ってゆく。女性による保守運動に内在するアンビバレンスを明らかにし、ジェンダー論にも新たな視角をもたらす社会学研究の力作。
目次
保守運動の台頭とジェンダー
第1部 女性たちの保守運動を捉える視点(戦後日本社会における保守運動の系譜
右派女性に関する米国フェミニズム研究の展開)
第2部 保守運動と家族(日本遺族会における家族言説の変遷―“苦労する母親”像に着目して
「家族の価値」をめぐるポリティクス―保守系雑誌記事の分析から
女性たちの男女共同参画反対運動―愛媛県の事例から)
第3部 保守運動と女性の生/性(焦点化される「慰安婦」問題―「行動する保守」活動動画の内容分析
「慰安婦」問題を嗤えない女性たち―「行動する保守」運動における参加者の相互行為とジェンダー)
日本社会で生きる女性たちの保守運動―その困難と展望
商品詳細
- 出版社名
- 人文書院
- サイズ
- 20cm
- フォーマット
- 単行本
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